「新しいMacBook」こと12インチMacBookに付属している充電ケーブルが交換対象となっていた。
Apple USB-C 充電ケーブル交換プログラム – Apple サポート
MacBook をお持ちのお客様のうち、製品登録時または Apple Online Store でのご購入時に有効な住所をご記載いただいた方に対しては、2016 年 2 月末までに新しい充電ケーブルを Apple からお送りさせていただきます。
とのこと。
僕のMacBookはヤマダ電機で購入した後Appleで製品登録を行っていたので、てっきり送られてくるものだと思っていたのだが、2月末になっても一向に送られてくる気配がない。特に実害が出でいたわけではないが(ケーブルを新しくしたいので)Appleサポートに電話して交換をお願いしてみることにした。
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交換対象のケーブルであるか確認
Appleによると2015年6月までに同梱されていたケーブルの一部が対象となるらしいが、その見分け方がケーブルにシリアル番号が印字されているかどうかしかない模様。印字なんてあったっけ?と思いつつも、つまりこのケーブルから印字を探さないといけないわけで…。
やっと見つけた。うすっ。「Designed by Apple in California. Assembled in China」とある。
片一方の端から15 cmくらいのところにある。
交換対象となるのはシリアル番号がないケーブルだ。
Appleサポートへ連絡
Apple Storeが近くにある人はGenius Barの予約をしてApple Storeへ行こう。僕はApple Storeがない地域に住んでいるので電話連絡→配送の手続きを取ることにした。上の交換プログラムからのリンクを辿っていけばAppleサポートから電話連絡をして貰えるように手配できる。すぐにAppleから電話がかかってきた。(会話内容はうろ覚え)
僕「はいもしもし」
Apple「Appleサポートへご連絡頂きありがとうございます」
僕「はい。え?」
自動音声でした。ちーん。1を押してオペレーターと繋ぎます。
オペ「こんにちは。MacBookのUSB-Cケーブル交換プログラムの件でご連絡差し上げました。(僕の名前)様でお間違えないでしょうか」
僕「はい大丈夫です」
オペ「この度はご迷惑をお掛けして申し訳ございません。交換対象のケーブルかどうかご確認させて頂いてもよろしいでしょうか」
僕「はい」
オペ「シリアル番号の印字はありますか?」
僕「いえ、ありません」
オペ「それでしたら交換対象ですね。この度は最新モデルをお買い上げ頂いたのにご迷惑をお掛けしました。只今発送の手続きを取らせて頂きます」
僕「はい」
このあと住所確認などをし、その場で発送してくれました。ヤマト運輸で発送されるが時間帯指定はできなかった(追跡はできる)。
オペ「2〜3日ほどで新しいケーブルをお届けします。届きましたら古いケーブルは捨てちゃってください」
僕「(あ、交換しなくていいんだ。やったー)はいわかりました」
すぐに確認メールが届く。対応の早さに感動。
交換品が届いた
電話してから2日で届く。ありがとうクロネコさん。
味気ない封筒の中にケーブルが一つだけ入っている。なんかAppleらしくないね。
まとめ
僕のケーブルは確かに交換対象ではあったが、充電できないなどのトラブルに見舞われてはいなかった。そのため交換して貰えるか不安だったが、何の心配もなく交換できた(というか新品を1本貰えた)。これだけでも3,500円するのでちょっと得した気分。やったね。電源アダプタを追加購入すれば自宅用と持ち運び用と使い分けることができるので、購入するか検討中。でもアダプタも高いなー。どうしようかなー。
2015年6月以前に12インチMacBookを購入した人は対象となっている可能性が高い。まだ交換品が送られてきていない人は忘れないうちに連絡してみよう。