僕が使っているiPadの手書きアプリを紹介します。

iPad ProとApple Pencilの書き心地がとてもいいのは周知の事実ですが、使うアプリによって書き味が微妙に変化したり、それぞれのアプリの得意分野が違ったりします。

なので、僕は書く内容に応じてアプリを使い分けることが多いです。この記事では、そんなときにどのようなアプリを使っているかということについて紹介します。

よく使うアプリ5つ

よく使うのはこちらの5種類のアプリです。使う頻度で並べるとこんな感じになります。

  • Adobe Draw —— 文字を入れる
  • Adobe Sketch —— 文字を入れる/絵を描く
  • Tayasui Sketches Pro —— 絵を描く
  • Documents by Readdle —— PDFに書き込む
  • GoodNotes 5 —— 読書ノートをつくる

では、ひとつずつ紹介していきましょう。


Adobe Draw

Adobe Illustrator Draw
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「Adobe Draw」と呼ばれていますが、正式名称は「Adobe Illustrator Draw」です。その名のとおりAdobeからリリースされているので、IllustratorやPhotoshopとの相性もバツグンなんです。

僕はアイキャッチ画像用の手書き文字を入れるのに使うことが多いです。下のようにプロジェクトを作っていて、アイキャッチに使うものはひとまとめにしています。

ボツにしたのもちらほら
ボツにしたのもちらほら

このアプリのポイントとしては、ベクター形式のままIllustratorに出力することができるという点。つまり、拡大してもギザギザにならない線をそのままMacに送り込むことができます。

共有メニューから「アドビデスクトップアプリケーション」をタップすると、同じAdobeアカウントでログインしているIllustraorやPhotoshopに送信することができます。

ただしPhotoshopにはベクター形式で送信されないので注意。なので僕はいったんIllustratorに送って、アイキャッチ用のPSDテンプレートにコピペしています。

11インチiPad Pro用「Smart Keyboard Folio」1か月使用レビュー。旧モデルより安定感は抜群。 – starnote*
11インチiPad Proをお迎えして1か月が経ちました。 ということはつまり、同時に使い始めたSmart Keyboard Folioも1か月経ちました。その間にはiPad Proだけで生活する1週間も挟んだりして、このキーボードの「いいところ」も「よくないところ」も、いろいろわかってきました。 この記事には、Smart Keyboard Folioを1か月使ってみて感じたことを中心に記します。 11インチiPad Pro用「Smart Keyboard Folio」レビュー 以下の記事でも述べたように、僕は11インチiPad Proを「ちょっと小型の文章執筆デバイス」と考えています。なので、Smart Keyboard Folioを買わないという選択肢はあり得ません。 → 11インチiPad Proを買いました。僕はこんなことに使いたい! そんな感じで1か月使ってみたので、思うところを記しておきます。内容はこんな感じ。 外観をチェック 角度は3種類 旧モデルより安定感が増した キーピッチや打鍵感は変わらず ショートカットは一部使えない 前半がSmart Keyboard Folioの紹介、後半が1か月使って気づいたこととなっています。 外観をチェック 今回から背面まで覆うスタイルのSmart Keyboard Folioになりました。まずは外観をチェックしてみましょう。 段差がなくスッキリ 以前の「Smart Keyboard」は前面のみの保護で、カバー内にキーボードを折り込む形でした。そのため閉じた状態ではガタガタで不格好でした。 一方、今回の「Smart Keyboard Folio」はキーボードを折り込まなくなったので、閉じてもスッキリしています。 背面には曲げるための切り込みがあります。また、カメラとLEDライトの部分は穴がぽっかり開いてます。 Apple Pencilをくっつけてもはみ出さない 今回から背面カバーのある「Folio」スタイルになった理由のひとつはこれだと思うんです。 ご覧のように、側面にApple Pencilをくっつけたときにはみ出さないようになってるんですね。 iPad本体は薄いので、背面カバーがなかったらApple

11インチiPad Pro用「Smart Keyboard Folio」1か月使用レビュー。旧モデルより安定感は抜群。

Adobe Draw側でレイヤーを分けていればそのまま引き継がれるし、さらにMacのIllustraorで編集もできるので、とても重宝しています。

下の絵はいくつかのレイヤーに分けて描き、必要なレイヤーだけ使いました。

2019年、starnote*は「旅とガジェットとアカデミックな個人メディア」へ – starnote*
あけましておめでとうございます。 この記事には、新年のごあいさつを行うとともに今後の方針について記しました。具体的には【コンセプトをきちんと明示】することにします。詳しくは続きを。 あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました。定期的に読んでくださった方も、SNSでシェアしてくださった方も、LINEで感想を送ってくださった方も、本当にありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いします。 2019年、「旅とガジェットとアカデミックな個人メディア」へ 結論から言うと、2019年からのstarnote*は 旅とガジェットとアカデミック 個人メディア を謳おうと思います。心機一転、僕の中ではリニューアル的なニュアンスを持ちます。 コンセプトの柱を立てよう これまで、 「僕が書きたいことを書きたいときに書くブログ」 をサブタイトルにしていましたが、はっきり言って何を書いてるブログなのか分からないですよね。 いや、確かにこのサブタイトルをつけたのは自分なんですけど、何か入力しなければならなかったので思いつきで入れました。 2017年8月にWordPressに移転したときの話です。その頃は書いてる記事の内容がバラバラだったのでこんな感じにしました。 しかし、最近は発信したオピニオン記事が反響をもらったり、毎日更新して自分のスタイルが定まってきたりなど、書く内容がだんだん変化してきたのも事実です。 つまり、よく書いている記事である、 旅 —— 2018年はいろんな場所に行きました → まとめ記事 ガジェット —— これは昔からだけど アカデミック —— 最近がんばって書いてます → こんな感じ これらを3本の柱にしたいと考えています。 脱・ブログ さらに、「ブログ」という文字を排したいというのも大きいです。 2日前にこのような記事を出しましたが、ブログというフォーマットで残すためには「蓄積されることが重視されるコンテンツ」である必要があると、最近強く感じています。 → 2019年のブログ界隈は専門化が進むんじゃないかという話 つまり、前述した3本柱のうち「アカデミック」な記事はブログに文章として残しておきたい。

2019年、starnote*は「旅とガジェットとアカデミックな個人メディア」へ


Adobe Sketch

Adobe Photoshop Sketch
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正式名称は「Adobe Photoshop Sketch」で、上の「Adobe Draw」の兄弟アプリです。書き味はSketchの方が上なので、細かい文字を書き込むときはこちらを使っています。

Drawと同じくIllustratorやPhotoshopに出力できますが、こちらはベクター形式ではなく普通のイラストとして出力されます。

なので、キャンバスを作るときのサイズ設定には注意してください。starnote*のアイキャッチ画像は3,000×2,000ピクセルで作っているので、Adobe Sketchでも同じサイズにしています。

わかりやすい発表スライドを作るための5つの鉄則 〜内容とデザインの両面から〜 – starnote*
僕の大学院では、まもなく博士課程の学位論文公開審査会が開かれます。 なので最近は発表用のスライド作成に追われていますが、これまでの4年間の博士課程で試行錯誤してきたことの集大成だと思って作業しています。 せっかく試行錯誤してきたので、僕が発表スライドを作る際に気にかけていることを5つ、内容とデザインの両面から紹介します。 薬学系博士課程の大学院生です 本題に入る前に軽く自己紹介を。 僕は現在、国立大学薬学部の博士課程に在籍しています。4年間通うカリキュラムの4年生です。 在学中は、国際学会でも英語での発表を行ったりして、それなりに「学会発表」というものを経験してきたつもりです。この記事に書いている内容は、その中で試行錯誤してきた結果です。 わかりやすい発表スライドを作るための5つの鉄則 スライドにおけるデザインとは、聴衆が初見で理解できるものを作ることです。ただ見た目にこだわればいいわけではなく、わかりやすさが伴っていないと意味がないです。 ——という話を以前書いたので、未チェックの方はぜひ。当サイトで2番目によく読まれている記事です。 → 学会発表における「スライド」と「デザイン」の、切っても切れない関係。 上の記事はざっくりした概論のような話だったので、今回はもう少し踏み込みます。具体的には、内容とデザインの両面から、以下に示す「5つの鉄則」について解説します。 鉄則① —— 最初に全体像を示す 鉄則② —— 徹底的にエッジを合わせる 鉄則③ —— できるだけ原色を使わない 鉄則④ —— 文字を詰め込まない 鉄則⑤ —— イラストを多用してわかりやすく では、ここからが本題です。 鉄則①:最初に全体像を示す 自分が聴衆となる場合を想定してみましょう。初めて聞く話だと、最初から詳しい内容を説明されても理解が追いつかないことがあります。 その原因としては「話すのが速い」とか「スライドが難解」とか、さまざまです。しかし、突き詰めて考えてみると、発表の構成自体に問題があることが多いです。 聴衆が理解できない発表をするのも不本意だと思うので、できるだけ聞く側のペースに合わせた方がいいです。

わかりやすい発表スライドを作るための5つの鉄則 〜内容とデザインの両面から〜


Tayasui Sketches Pro

Tayasui Sketches Pro
仕事効率化, エンターテインメント¥720iOSユニバーサル

絵を描きたいときは「Tayasui Sketches Pro」を使うことが多いです。無地のキャンバスの上に描くこともできるし、写真を取り込んでその上に描くことも可能。

描いたものをAirDropでMacに送ると、PNG形式で転送されます。それをJPEGに変換したり、アイキャッチ画像用のPSDテンプレートに入れ込んだりしています。

僕とiPhoneの変遷をスクショで振り返ると、偏愛の歴史が浮かび上がる。 – starnote*
あぁ、引かないで。 iPodが2006年、Macが2009年、iPhoneが2010年、iPadが2011年。こうして使い始めた時期を書き出すと、徐々にApple製品に侵食されていった偏愛の歴史が浮かび上がります。 その中でも、僕の人生に大きく影響を与えているのが「iPhone」と「Mac」です。今日は前者について取り上げます。 僕とiPhoneの変遷をスクリーンショットで振り返る 写真を整理していたら昔のスクリーンショットが大量に出てきたので、しばらく眺めているといろんなことが思い出されました。 この記事ではその変遷を見ていきつつ、思い出話を書いていきます。 要するに、 「あー、そういうこともあったねー、懐かしいねー」 ってひたすら言うだけの記事です。読んでも特に得られるものはないので、お時間のある方だけどうぞ。 2010年9月にiPhone 4を購入 僕のはじめてのiPhoneは、2010年に発売された「iPhone 4」です。iPod touchは2007年発売の初代から使っていましたが、iPhoneはこれがはじめて。 当時は大学2年生でしたが、ドコモのガラケーとソフトバンクのiPhoneの2台持ちというリッチなことをしてました。 純正のバンパーは、ブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、オレンジの5色を保有し、その日の気分に応じて付け替えてました。ブラックは電波障害対策で無料でもらったけども。 当時使っていたアプリは下のような感じ。スクリーンショットは購入後半年ほど経ったときのものです。 2011年。 Grooveという神アプリ 上のスクショから懐かしいアプリをピックアップしてみると、 Groove —— いい感じのプレイリストを自動生成できる FaceMaker —— オリジナルの顔文字をかんたんに作れる 当時はApple Musicなんて、影も形もありません。音楽を聴きたければ、CDから取り込んでiPhoneに転送するか、iTunes Storeで購入するか、のどちらかでした。 iTunesのGenius機能もまだ貧弱だったので、プレイリストも自分で選んで作らないといけないような時代です。 しかしGrooveを使うと、自分のライブラリ内の曲を自動で組み合わせ、雰囲気の合うプレイリストを生成してくれました。Last

僕とiPhoneの変遷をスクショで振り返ると、偏愛の歴史が浮かび上がる。

ペンの種類も豊富で、シャープペンシル、ボールペン、マーカー、筆など、場面に合わせて使い分けることができます。必要に応じてレイヤーを分けることもできます。


Documents by Readdle

Documents by Readdle
仕事効率化, ビジネス無料iOSユニバーサル

PDFに書き込むときはこのアプリを使っています。こちらはブログというよりも、研究室内で配布されたものに対して書き込むことが多いです。

僕は同じくReaddle製の「PDF Expert」もインストールしているので、Documents側の機能制限が解除されています。なので初期状態とは見た目が少し違うかもしれません。


GoodNotes 5

GoodNotes 5
仕事効率化, ビジネス¥960iOSユニバーサル

一応ノートアプリですが、僕は普段講義を受けることはないので、専ら読書ノートとして使っています。

Kindleアプリで本を読んでいるときに書き込みたいフレーズがあったら、スクショを撮ってGoodNotesに貼り付け、マーカーを引いたり文字を書き込んだりしています。


たまに使うアプリ2つ

たまに使うのはこちらのアプリです。最近使わないものや、高度すぎて使いこなせていないものも。

  • Paper —— 絵を描く
  • Procreate —— 使い方を思案中

Paper

Paper by WeTransfer
仕事効率化, ビジネス無料iOSユニバーサル

思考を整理したり、工作するときの設計図を描くのに使っていました。最近このアプリはあまり使わないですが、Apple Pencilに吸い付いてくるような書き味が好きです。

ちなみにこれは寒天で作ったゲルを一定の長さで切るためのデバイスの設計図です。超音波を照射するのに使います。


Procreate

Procreate
エンターテインメント, 写真/ビデオ¥1,200

正直このアプリはまだ全然使いこなせていないですが、今回の記事のアイキャッチを作るのに使ってみました。

僕が使いこなせていないだけで、アプリ自体のポテンシャルはとても高いと思います。下のような絵も描けるみたいなので、自由自在に使いこなしてみたいものです。


最後に

今日は僕が使っているiPadの手書きアプリを紹介してみました。

最初に紹介した「Adobe Illustrator Draw」はとても使いやすいので、ぜひ使って見てくださいね。他にも使いやすいアプリがあったらこっそり教えてください。


次に読むなら:iPadチャレンジ

iPadチャレンジ・報告編|11インチiPad Proだけで1週間生活してみた – starnote*
意外といけるじゃん、というのが率直な感想。 MacBook Proの修理をきっかけに、強制的に1週間iPad Proをメインマシンとして暮らさないといけない生活をしていました。研究室でもカフェでも大活躍していたMacBook Proが使えないのは正直痛い。 でもこんな状況を可能な限りポジティブに捉え、本来ならMacBook Proを使って行う作業をiPad Proでやってみよう!というチャレンジをしていました。その結果報告です。 iPadチャレンジとは? MacBook Proをキーボード修理プログラムに出している間、そのポジションを11インチiPad Proに置き換えてみようというチャレンジです。 自宅に帰ればiMacがあるので生活のすべてをiPadに置き換えるわけではないですが、大部分を占めているMacBook ProをiPadに置き換えるのは僕にとって大きなできごとです。 詳しい経緯は前回の記事をご覧ください。 やったこと、できたこと、できなかったこと では本題に入りましょう。1日目の様子をお伝えした前回の記事と重複しますが、すべてをまとめてお伝えします。 本来ならMacBook Proを使って行っていた作業をiPad Proでやってみた、というのが本記事の主旨です。以下のような「もともとiPadメインで行っていた作業」は除いています。 LightroomでRAW写真を現像 手書きでアイデア出しをする Kindleアプリで読書してメモを取る このような「僕がiPad Proでやりたいこと」は以下の記事に書きました。こちらもぜひどうぞ。 スライドを作ってみた 普通にできました。 使用アプリはKeynoteですが、iPadだけで全く問題ない作業ですね。テキストの編集、写真や動画の挿入、手書きで文字を入れるなど、一通りの作業ができました。 手書き文字を入れるのはiPadでしかできない作業なので、むしろアドバンテージがあると思います。 Wordで報告書を編集してみた これもできます。 Office 365のサブスクリプションが必要ですが、Microsoft

iPadチャレンジ・報告編|11インチiPad Proだけで1週間生活してみた

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