最後にまとめて振り返りましょう。
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2024年の「写真」ベスト
2024年の総決算として、いろんな面から今年を振り返ろうという「2024年まとめ」。ここまでは、買ってよかったもの、印象に残っている旅と書いてきましたが、最後は「2024年のベストショット100選」で締めくくります。
今年もいくつかの機材を買い、そしてたくさんの写真を撮りました。機材の話は「モノ」ベストの記事で語ったので、ここでは写真のみにフォーカスしてお伝えします。
2024年のまとめ記事、書いてます
年末まとめ記事、続々と書いております。第一弾の「モノ」ベスト、第二弾の「旅」ベストと来て、最後の第三弾「写真」ベストです。
初詣から始まった
2024年の始まりは成田山への初詣でした。始まりといっても1週間くらい過ぎてしまっているわけですが、近年は1月中に成田山で初詣して、そのあとうなぎを食べて1年の英気を養うのが恒例になっています。我々が成田山に馴染みがあるわけではないのですが、なぜかそうなっているんです。
冬の奥日光
あとは、冬といえば（？）人の少ない奥日光。霧降高原に寄ってソフトクリームを食べ、人影のない中禅寺湖で夕焼けを見るのも風情を感じます。
雪遊び
2024年の冬は、CX-60用のスタッドレスタイヤを購入したこともあり、雪のある場所で遊ぶことが多かった。高速道路を走っていて急に雪が降ってきたり、快晴の下の雪山を眺めたり、犬と一緒にゲレンデを走ったり、雪を満喫しました。メインで使っているFUJIFILM X-T4は分厚い手袋をしたままでも操作しやすいので助かります。
カメラ片手に散策する長崎
地元・長崎で用事があり2泊で帰りました。ちょうど街にランタンが灯される時期だったため、冷たい雨が降りしきる中でカメラを片手に散策していました。また、最終日も飛行機まで時間があり、今度はGRを持ってお墓参りへ。階段の路地を上った先にあるので、これだけで長崎らしいショットがたくさん量産できましたね。
みなとみらいでお花見と中華
このタイミングで新しいレンズを手に入れたので、試写を兼ねてみなとみらいへ。ちょうどランドマークタワーのホテル中華を予約していたため、ついでにさくら通りを散歩してお花見もしておこうという算段です。新しく買ったXF35mmF1.4 Rは神レンズと言われることが多いのですが、本当かよと思いながら撮ったら本当でした。
カメラで日常を切り取る
いろんな場所にカメラを持って行っているけれども、2024年どこでいちばん撮ったか？と聞かれるとやっぱり家ですね。そもそも在宅勤務中心で家にいることが多いし、かわいい被写体が歩き回っているから撮りたくなるってもんですよ。
一面の青を切り取る
空は快晴の青、地面は咲き誇ったネモフィラの青。国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘を切り取ったら、一面が青で埋め尽くされる素敵な写真になりました。満開の時期に快晴の日を狙って撮りに行く必要があるから、結構難易度高かったりします。
あじさいを狙ったつもりが
斜面いっぱいに広がるあじさいを見に行って、あわよくば今年のベストショットを撮ってやろうと狙いに行ったつもりが、スイカを食べたい犬の写真がベストになってしまった。この表情はずるすぎるでしょ。
何度も行った鎌倉
何度も行ったは嘘かもしれませんが、まあ何度か行きました、鎌倉。あじさいの時期は長谷寺を散策してカレーを食べて帰るのが定番コースになっていて、今年もそれに則った感じ。ここのカレーおいしいんだよな、記事書いてたら食べたくなってきた。
初夏の軽井沢
このあたりで新しいカメラを手に入れたので、少しずつそれがメインになってきます。そのカメラとはFUJIFILM X100VIなのですが、今年で最も活躍したカメラだったと言っても過言ではありません。僕の中の定番コンデジのポジションが完全にGRと置き換わりました。
9周年のブログを撮る
ブログを撮るって何ぞやと思うかもしれませんが、文字通りブログを表示させたディスプレイを撮りました。もう9年もこんなブログ書いてるんだと思いながら10年目を迎えたのでした。引き続き、写真にはこだわったブログにしていきたいので、机上のガジェットもかっこよく撮りますよ。
泳ぎ犬
昨年に引き続き、子犬期にお世話になったしつけ教室のプールイベントに行ったのでした。うちの犬は泳ぐのが得意みたいで、楽しそうにすいすいと泳いでいました。こういうときにはズームできるコンデジが役に立つからRX100Vを持って行ったけど、昼間だとほんときれいに撮れますね。
伊豆高原でのんびり
9月なのにまだまだ暑かった伊豆高原。そもそも暑いと外に出る気にならなくて、8月に撮った写真はほとんどありません。伊豆高原は涼しいかなと思ってたけど全然そんなことなくて、宿からチェックアウトしたら直帰しました。この宿に泊まるのが目的だったからいいんです。
秋なのに鼻水が止まらない志賀高原
伊豆高原が名ばかりの高原なら、志賀高原はラスボス。日本の国道最高地点があり、標高2,307mまで文明の利器を使って楽に上ることができるのです。だけど気温は容赦してくれないから、下界と同じ格好で上ったら鼻水が止まらなかった。でもそんな中、紅葉でまだら模様に染まった山々を撮るのは格別でしたよ。
自然と建築の融合
箱根の自然の中に作られた美術館。美しい自然の中に美しい建築が佇んでいるから、自然を楽しむもよし、建築を楽しむもよし、もちろん美術を楽しむもよし。心地よすぎて何度も通っています。
誕生日ラッシュ
10月が僕、11月が犬の誕生日だったので、今年も妻には腕を振るっていただきました。料理を作るのは妻、それを撮るのは僕という役割分担。撮る方が圧倒的に楽じゃないかと言われるかもしれませんが、それは仰るとおりなので別のところで還元させていただきます。
秋の軽井沢
美しい季節には美しい場所に行こうということで軽井沢へ。しかし美しいだけではお腹は満たされないから、朝早くから出発していつもの朝食を頂くことに。あとは買い物して帰るだけという定番ルートになると思いきや、せっかくなら美しい場所を巡りたいと思い、溶岩石の間にある遊歩道を歩いてきました。
心に残る紅葉を
秋は写真に残したい風景が多すぎて忙しい。行きたい場所の全てに訪れるにはとても週末だけでは足りないから、天気や紅葉の状況と睨めっこして、優先順位を付けて戦略的に行動しないといけない。その結果、見頃終わり間近の公園と、ちょうど見頃真っ盛りの横浜を撮ることにしたのでした。
心温まるクリスマスを
そして12月はクリスマス。例年どおり、12月の週末は赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットを満喫し、クリスマス当日は家でディナー。このクリスマスディナーも妻に腕を振るっていただきましたが、撮る方が圧倒的に楽じゃないかと言われるかもしれないので、さすがに今回は手伝いました。
来年も楽しく写真を撮ろう
Lightroomを振り返ってみたところ、2024年は25,000枚ほどの写真を撮ったようです。これが多いのか少ないのかは分かりませんが（写真好きの中では少ないような気がするが）、楽しく撮れたからそれでいいんです。
だから来年も写真を撮ることの楽しさを忘れないように、むしろ苦痛にならないように程々に、日常の風景をカメラに収めていきます。いい写真は撮影者が楽しんだ先に生み出されるものだと信じているので、自分でも忘れないようにしないとね。
2024年最後の記事でした
さて、この記事で2024年の更新は終了となります。今年も当ブログをお読みいただきありがとうございました。来年も続けて参りますので、またぜひお越しいただけると嬉しいです。皆さまもよいお年をお迎えください。
