密を避けるために、大晦日の早朝に。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art|大晦日の鹿島神宮
昨今のコロナの状況から密を避けたくて、大晦日の早朝に鹿島神宮を参拝してきました。初詣にしては少し気が早いですが、1日くらい早くても変わらない変わらない。
鹿島神宮はずっと行きたいと思っていたにもかかわらず、なかなか訪れる機会がありませんでした。念願が叶って初めて訪れたので、小一時間散策してきました。早朝の極寒の中でしたが。
今回は、「Sony α7 III + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art」の組み合わせで写真を撮ってきたので、写真を中心にお届けします。なお、全てRAWで撮影し、Adobe Lightroom Classicで現像しています。
そういえば、ちょうど1年前には伊勢神宮を訪れていました。年末は神社を参拝しがち。
→ 旅をしながら帰省する|往路は爪木崎と伊勢神宮に寄りました。
鹿島神宮、大晦日の早朝
時刻は午前8時すぎ。がんばって早起きして車に乗り、首都高と東関東道を飛ばしてやってきました。駐車場代300円を払って車を止め、大鳥居の前へ。境内では翌日からの三が日に備えて出店の準備が進められていました。
というか、ここはもう正月の準備が終わっているようで、一足先に2021年になっていました。新年おめでとうございます。
鹿島神宮って2680年前からあるのか…! 調べてみると、神武天皇の時代に建立されたようですね。現代でも参拝できるのは、ありがたい限りです。
本殿にお参りして、さらに奥に進みます。奥参道を通って、奥宮、そして御手洗池へ。
奥宮は写真に撮るのが憚られたので、御手洗池にやってきました。真横に向かって生えている木が倒れないように支えてるよ、すごい。
なんやかんや1時間くらい寒い中散策してきたので、もうそろそろ我慢の限界です。早く暖かいところに行かないと死んでしまいそう。
とても風の強い夜だったので、境内には枝や葉がたくさん落ちていました。多くの職員さんが朝の準備をする中、僕らはそろそろ後にしましょうかね。