武蔵小杉、略して「ムサコ」です。
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長崎から武蔵小杉に引っ越してきたのが3月中旬。車にありったけの荷物を積み込んで、高速をぶっ飛ばしてきました。
九州から関東まで車で自走して向かうのは、とても楽しかった。 – starnote*
→ 九州から関東まで車で自走して向かうのは、とても楽しかった。
もう2か月も前のことなんですね。ここでの暮らしもだいぶ慣れてきたよ。
さて、今日は「なぜ武蔵小杉を選んだのか」ということを掘り下げてみたいと思います。ここに住んでいることは他の記事では言及していましたが、きちんと書くのは初めてですね。
僕が住みたい街の条件。
長崎から引っ越すにあたり、
- 都心の人口密度が高いところに住みたくない
- でも勤務先のある霞が関へのアクセスがいい方がいい
- 駐車場代を含めた家賃が現実的な範囲内(10万円くらい)に収まる
- 物件のスペックも高い方がいい
こんな条件で住む街の目星をつけていました。
となると、必然的に都心からある程度離れて片道1時間くらいで通勤することになります。離れる方向は神奈川埼玉千葉とありますが、霞が関への通勤なので、
- 神奈川なら → 東横線+日比谷線 or 田園都市線+千代田線
- 埼玉なら → 埼玉高速鉄道(南北線直通)
- 千葉なら → 東西線
というような感じで考えてました。
突き詰めていくと、武蔵小杉。
具体的なエリアとしては、
- 武蔵小杉(東横線)
- 溝の口(田園都市線)
- 川口(埼玉高速鉄道)
- 市川(東西線) —— 始発の妙典あたり
この4か所まで絞りました。しかし、田園都市線と東西線はラッシュが激しいと聞くし、埼玉高速鉄道の沿線はむしろ閑散としてそう。
都心の西側エリア(中目黒・渋谷・原宿・表参道あたり)への電車でのアクセスの良さや、東名高速、さらには東京湾アクアラインも含めた車での移動のしやすさなどを考えると、武蔵小杉かなーと。
物件を探し始めた当初は溝の口が最有力候補だったのですが、調べれば調べるほど武蔵小杉の方が便利な気がしてきました。土地勘のない中でよくがんばって調べたよ…
武蔵小杉の場合、霞が関への通勤も「東横線+日比谷線」と「目黒線+南北線」の2経路あります。前者はホーム内対面乗り換えだし、後者は直通運転だし、とても楽ですね。溝の口だと田園都市線しかないし、表参道での乗り換えも面倒くさいかも。
また、武蔵小杉ではJR横須賀線や湘南新宿ラインに乗る人もいるので、乗客が一本に集中することも無いです。ちなみに僕は中目黒経由の定期券をゲットしたかったので東横線+日比谷線で通勤しています。
さらに、武蔵小杉駅周辺にも
- 武蔵小杉東急スクエア
- ららテラス武蔵小杉
- グランツリー武蔵小杉
といった施設があり、平日夜には人混みに飲まれることもなくのんびりと買い物することができます。最高かよ。
武蔵小杉の無印良品。平日のこの時間帯は人が少なくて見やすいなぁ。あれもこれももたくさん買っちゃった。
— みけめろ@starnote* (@info_starnote) May 13, 2019
家賃も抑えめで大満足。
さらに、僕は駅から離れたので家賃が安いです。強制的に運動したかったのでわざと離れました。
新築1LDK角部屋駐車場付きという割とハイスペックな部屋ですが、月の支払いは10万円を少し超えるくらい。もちろん管理費も駐車場代も含んでいます。
このスペックでこのエリアだと、相場は12〜15万円くらいです。探していた時期がちょうどよかったのか、素敵な物件に巡り会うことができました。大満足です。
新居のインテリアを考える日々。コンセプトは「泊まれるオフィス」。 – starnote*
→ 新居のインテリアを考える日々。コンセプトは「泊まれるオフィス」。
自分のライフスタイルを考えて、住む場所を決める。
このように、僕は「都心へのアクセス」「車の使いやすさ」「物件のスペック」の3つを重視して武蔵小杉に決めました。もちろん何を重視するかはその人次第です。でも、武蔵小杉、悪くないと思うよ。
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規則正しい生活を送るためには家の間取りが重要だと思う – starnote*
「リビング」と「寝室」を分けると生活にメリハリができて、生産性が上がります。引っ越しを考えてる人は参考にしてみて。