いいカメラと、いいレンズ。
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X-T200とXF23mmF2 R WRを購入した経緯
僕はメインカメラとして、Sony α7 III + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Artを常用しています。
が、合わせて1,480gと重く、日常的に持ち出すにはちょっと躊躇するレベル。そろそろ我慢の限界だったので、サブカメラとして富士フイルムのX-T200を購入しました。
X-T200は、日常的に持ち歩いて写真(ときどき動画)を撮るためのカメラ、つまりスナップシューターとして使おうと思っています。
レンズキットはXC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZという電動ズームのレンズが付属していました。これでも撮れなくはないですが、せっかくなら撮っていて楽しいレンズが欲しい。
という経緯で、XF23mmF2 R WRを購入しました。
もくじ
FUJINON XF23mmF2 R WR作例
FUJINON XF23mmF2 R WRで撮影した写真をいくつか見ていきましょう。サンシャイン60展望台とサンシャイン水族館で試し撮りしてきました。
撮影は、基本的に絞り優先(A)モードで行っていて、明るさに応じてF2〜F5.6程度で撮りました。明るくてボケ味のある写真にしたかったので、できるだけF2またはF2.8で撮るように心掛けたところです。
なお、ここからの写真はすべてJPEG撮って出しです。ブログ掲載のためにリサイズと圧縮だけかけていますが、色味はカメラから出力されたJPEG画像そのままです。
サンシャイン60展望台
サンシャイン水族館
持ち歩きやすく、写りも申し分ない
実は、このレンズを購入するとき、もう1本別のレンズと迷っていました。
それは「FUJINON XF2.3mmF1.4 R」です。35mm換算で35mm相当と画角が同じで使いやすく、さらにF値がF1.4と低いので、とろけるような写真を撮ることができます。
しかしながら、重さが大きく異なり、XF23mmF2が180g、FXF2.3mmF1.4が300gと、2倍近く違います。ここが僕の中で大きな懸念点でした。
X-T200は街歩きで撮影したいと思っていて、その上で重さは重要なポイントです。
持ち歩いても疲れず、F1.4程ではないにせよいい写真も撮れる「FUJINON XF23mmF2 R WR」を買いました。X-T200との組み合わせだと約550gです。
また、個人的には写りについても申し分ありません。光を柔らかに捉えることができるのはFUJINONレンズの特徴だと思っていますが、それも十分に発揮されています。
これからも、このX-T200とXF23mmF2 R WRのセットを持ち歩いてみて、作例が溜まったらその都度ご紹介したいと思います。