眠れない夜にはブログを書こう

現在深夜3時すぎ。

たぶん変な時間に寝てしまったのと、謎にコーヒーをがぶ飲みしてしまったのが、諸悪の根源。

明日は朝から軽井沢に朝ご飯を食べに行こうとしているから、4時起きで5時に家を出る予定。そしてこの記事を書き始めたのは3時。日付が変わった頃にはベッドに入ったはずなのに、全然寝れないから抜け出してきて、リビングのソファでこれを書いている。

最近は2時すぎに寝て9時半に起き、そのまま仕事を始めるみたいな、どこからどう見てもぶっ壊れた生活をしている。少しずつ寝る時間が遅くなっていき、歪みに歪みきった結果がこれだ。そのせいか、慢性的に寝不足を感じるような日々が続いていた。

だから20時すぎに急に眠くなってきて、せっかく眠くなったのだからとベッドに行ってしまったところ、想定外に2時間も寝てしまった。そのあとお風呂に入って犬の手入れをして、日付が変わった頃にまたベッドに向かったわけなんだけど、まあ全然寝付ける気配がない。

何も考えずにマグカップに残っていたコーヒーをがぶ飲みしてしまったのも、たぶん悪かった。寝る前に食洗機をかけるから、ちょっと多かったけど全部飲んでしまおうと思ったのがダメだった。翌朝に残しておけばよかったのにね。

いや、いつもだったら睡眠に影響を及ぼさないくらいの量だったんだけど、直前に2時間も寝たのが相まってカフェインが覚醒効果を発揮してしまったみたい。普段からコーヒー飲みすぎでカフェインに耐性できてるんじゃないかと思ってたけど、そんなことなかった。

というような感じで、リビングのソファの上でMacBookのキーボードを叩いているのが今。静かなリビングの中、すぐ横から犬がいびきをかいて寝ているのが聞こえてきて、愛おしすぎるね。

お迎えしてから早くも2年が経とうとしているし、犬と暮らす2年は本当にあっという間だった。犬と一緒に暮らすのなんて初めてだったから、最初は本当に家族として迎えることができるとは思ってなかったのだけれど、今ではすっかり家族の一員だし、むしろ犬を中心に我が家が回っている。

子どもの頃、たまにしか会わない親戚に会うたびに「大きくなって」みたいなことを言われ、当たり前だろと思ってた。でも、実際に自分が大人になって、小さき者が大きくなっていくのを目の当たりにすると、そう言いたくなる気持ちが分かる気がする。

だって、「大きくなったねえ」って毎日のように言ってるもん。もちろんそこには、ただ大きくなったことだけじゃなくて、健康に育ってくれてありがとうとか、これからも元気に生きてねとか、長生きするんだよとか、いろんな意味が含まれている。

犬だからこれだけで済んでいるという考え方すらできるかもしれない。もし自分の子どもがいたとすれば、この何倍も愛おしく感じることになるかもしれない。愛おしく感じるがゆえに執着してしまう癖があるのかもしれないから、あまりそうならないように気をつけないと。

さて、深夜のテンションでよく分からないことを書いてきた気がするけれど（いつもと違って全然頭が働かないし文章が出てこなかった）、そろそろ4時になりそうだから、ここで無理矢理にでも記事を終わらせたいと思っているところ。

こうやって方向を定めずに思いつくがままに文章を書くこと、最近はとても減ったような気がしていて。記事としての体裁をちゃんと整えなきゃと思いすぎている節があるから、もっと気楽にブログを運営してもいいのかもしれないね。

だから、眠れない夜にはブログを書こう。肩の力を入れずに書いた文章も、このブログには必要だと思うから。