ごちゃごちゃしてたテーブルがすっきり。
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無印良品の「壁に付けられる家具」をダイニングテーブルのそばに設置
無印良品の「壁に付けられる家具」というシリーズがあります。石膏ボードにピンを差し込んで、固定具を取り付け、そこに引っ掛ける家具です。シンプルな棚や長押、鏡などがラインナップされています。
登場自体は結構古くて、10年くらい前から使っていました。今の家に引っ越してくるときに鏡だけ持ってきたものの、棚(44cm・オーク材)は実家に置いたままにしており、使わないまま寝かせていました。
しかし、先日帰省したときにクローゼットの中で埃をかぶっている棚を見つけ、どうにか使う術がないか考えてみました。すると、ダイニングテーブルの横の壁に付ければいいんだと思いつき、そのまま連れ帰ってきました。(キャリーケースにちょうど入ったんです)
散らかっていたダイニングテーブルがすっきり
もともとは、ダイニングテーブルの上には乱雑にモノを置いており、ご飯を食べるときに片付ける、という大変残念な状況でした。ちょっと極端な写真ですが、こんな感じですね。
ダイニングテーブル横の壁に「壁に付けられる家具(棚)」を取り付け、テーブルトップと合わせて2段にしてみました。写真の角度が違って恐縮ですが、かなりすっきりしたと思います。
また、奥行きも12cmなので、テーブルを使う上で邪魔になることはありません。
退去時の補修も可能らしい
賃貸で壁に付けられる家具を使う上で気になるのは、穴や傷が残るかどうかということ。
結論だけ言うと、壁の石膏ボードには刺したピンの穴が小さく残りますが、以下のようなジョイントコークを使えば補修もできるらしいです。やったことはないけれど、退去時にはこれで補修しようと考えています。
棚の上にはタブレットや小物入れを
棚の上には、食事中にプライムビデオを流す用途に使っているFire HD 8と、ニトリで買ってきた小物入れを置いています。
Fire HD 8はAmazonのスタンドに立て、その後ろにはモバイルバッテリーを置いてみました。基本的にはバッテリーから給電し、バッテリーが空になったら取り外して別の場所で充電します。(Fire HD 8はこの場所に置いておき、バッテリーを別の場所に持って行って充電するという意味です)
こうすることで、コンセントからFire HD 8まで電源を引く必要がなく、見た目も機能性も両立させることができました。
また、その隣にはニトリで買ってきた「整理トレー Nブラン Mサイズ」を2段重ねています。上段にはティーバッグやハンドクリームなどの小物を、下段にはよく使う薬などを入れています。シンプルな見た目で1つ149円(税込)という、おすすめのトレーです。
下段にはすぐ使うマグカップを
下段(というか棚の直下のテーブルトップ)には、マグカップやティーポットなど、すぐ使う食器を置きました。この食器たちの定位置はここじゃなくてもいいけれど、テーブルの上にあることに慣れてしまったので、そのままにしておきました。マグカップはIKEAの「ORDNAD」というトレー(12x25cm)に乗せています。
→ ORDNAD オードナド トレイ, アッシュ材突き板, 12×25 cm – IKEA
また、棚の両サイドには、コストコで買ってきた2Lの水とアーモンドチョコを、とりあえず置いています。アーモンドチョコは近いうちにやっと無くなりますね。
テーブルが使いやすくなった
テーブルトップに乱雑に置いていたモノたちを1か所に寄せることができたので、テーブルを常に使いやすい状態に保つことができています。棚を1つ取り付けるだけで、こんなにも変わるものなのだなあ。
「壁に付けられる家具・棚・幅44cm・オーク材」の耐荷重は3kgなので、あまり重いモノは乗せられませんが、小物類をまとめるには十分です。ダイニングテーブルの横に設置するアイデアもあるよと、この棚の使い方のひとつとして参考になれば嬉しいです。