2016年11月から2017年4月頃にかけて僕を悩ませていた「iMac(27-inch, Late 2012)の電源が何の前触れもなく突然落ちる」という不具合。さすがに耐えきれなくなって新しいMacBook Proを購入しメインマシンの座を譲った結果、ここ3か月ほどはiMacの電源断が発生しなくなりました。
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ずーっと悩んでた不具合がなくなった。原因は不明。
当ブログでは過去4回にわたってiMacの電源断に関する記事を書いてきました。
→ iMacの調子が悪いんだけど、どうやらHDDが死にかけてるっぽいぞ。Appleに問い合わせてみたのでまとめておきます。
→ iMac不調の、その後。いろいろやってみたけど未だに原因不明のままなのです。もう少し様子を見ようと思います。
→ iMacの調子が悪すぎて買い替えるか悩む。
→ 突然電源が落ちるというiMacの不調は、macOS Sierra 10.12.4へのアップデートでよくなったかも? →(追記)やっぱりダメでした
最初のうちは頑張って原因を探ろうとしていたのですが、何をやっても効果なし。まったくの原因不明なので後半は諦めムードに。
耐えきれなくなりMacBook Proを購入
僕としてもできる限りのことはやってみたつもりなのですが、結局原因は不明のままで解決しませんでした。まともに使える環境じゃないので、ついに耐えきれなくなって13インチMacBook Proを購入したのが2017年4月末。
→ 12インチMacBookから13インチMacBook Proに買い替えたファーストインプレッション。タッチバーモデルの特盛仕様(SSD以外)で購入しました!
メインマシンをiMacからMacBook Proに乗り換え、iMacの使用頻度は一気に落ちることになります。ネットサーフィンとiTunesの楽曲管理ぐらいにしか使わないような状況。
すると電源断が起こらなくなった
直接的な原因は全く不明です。ですが、MacBook Proを買った頃からiMacの電源断が起こらなくなりました。記事執筆時点で2ヶ月半ほど経過していますが、1度も発生していません。
思い当たる節といえば、
- MacBook ProをメインにしたことでiMacの使用頻度が減少した
- 1週間五島に行って不在にしていたときにプラグを抜いていた
ことくらいです。OSの再インストールとかメモリを外したりとかは一切やってません。
最近は調子がいいので、一度はMacBook ProでやろうとしたLightroomの写真管理もiMacに戻しました。これはまた別の話になりそうですが、「iPad ProのLightroom Mobileで現像してiMacのLightroomに同期する」というのが超快適なんです。
使用頻度を落としてみればいいかも
このような状況をみると、原因不明の電源断の対策としては「使用頻度を減らす」というのが最善の選択のように思えてきました。
だからといって、普段バリバリに使っているMacを使わなくするというのも無理な話だと思うので、結局は新しいMacを買って不調のマシンをサブに回すということでしか解決しないような気がします。
実際僕もMacBook Proを購入してから改善したので、頑張って原因を探ろうとせずに諦めることが肝心なのかもしれませんね。
なんだか釈然としないけど、13インチMacBook Pro 2016には大変満足しているので良しとしましょう。僕って相当いいカモですか?
まとめ
モヤモヤっとした感じのままでまとめさせて頂きますが、
- 突然の電源断で悩まされていたiMac (27-inch, Late 2012) の調子がよくなった
- 新しく購入したMacBook ProをメインマシンにしたことでiMacの使用頻度が減少した
この2つの点を無理矢理つなぐと、「MacBook Proにメインマシンの座を譲った結果、iMacの使用頻度が減少して何らかの負荷がかからなくなり、不調の改善につながった」となります。
あくまでも推測の域を出ないので、参考程度に留めておいて頂けると助かります。同じ問題で困っている方もいらっしゃると思うので、僕の場合はこうでしたよという情報提供なのです。
この問題に関して、また何か進展があればご報告しますね。では!