方法は1つ。自分の大学で書いてもらうことです。
どの大学にも「保健センター」みたいな施設があると思います。健康診断とかでお世話になる、学生向けの診療所みたいなところがありますよね。そこで診断書を書いてもらえるんです。
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診断書は大学で書いてもらおう
近所のクリニックで書いてもらうと医師の言い値になるので、だいたい3,000円くらいかかると思います。収入印紙も3万円分買わないといけないのに、この時期の出費はとてもとても痛いです。
だからできるだけ安く診断書を書いてもらえるクリニックを探しているところかもしれませんが、「大学の保健センター」は盲点ではないでしょうか?
3月中はまだ在籍しているはずなので、最後まで大学の施設を利用しましょう。
大学によって名称は異なるかもしれませんが、どの大学にもあるはずです。大学病院ではなくて、学生向けの診療所みたいな施設です。ここで書いてもらうと、無料で手に入ります。(大学病院はたぶん有料だから気をつけて)
ただし、注意事項が2つあります。
- 事前に問い合わせる
- 大学に籍があるうちに
事前に問い合わせる
まず最初に、診断書を書いてもらえるか電話で確認してください。十中八九書いてもらえると思いますが、もしダメなら諦めて近所のクリニックへ。
大学によって状況は異なると思いますが、内科の医師が毎日いるとは限りません。僕が通っていた大学は週に2日間しか医師がいなかったので、前もって電話予約してから赴く必要がありました。
このように、
- そもそも診断書を書いてもらえるか
- 医師のスケジュール
という2点を電話で確認してみてください。
大学に籍があるうちに
卒業式を終えても、おそらく3月31日まで大学に籍があるはずです(学生証などに記載の有効期限を確認してみてください)。それまでは学生なので、大学のサービスを受けることができます。
逆に言うと、4月以降は一切サービスを利用できなくなるので、必ず3月中に済ませる必要があります。この記事を書いているのは3月19日なので、今問い合わせればまだ間に合うと思います。
見切り発車でOK
自己採点で合否の予想が付いている人が大半だと思うので、合格してそうな人は見切り発車で合格発表前に診断書をもらっていて大丈夫です。
手際よく申請しないと、その分免許の交付が遅れていってしまいます。だから前もって集めておける書類は集めておくべきです。
申請方法に関して、詳しくはこちらの記事を。