徒然なるままに駄文を書き連ねる。
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いや、これは全くの言い訳なんだけれど、最近仕事が忙しくてブログを書けていない。書きたい気持ちはあるというか、書かない状態がとてもとても気持ちが悪いことだと思っている。けれども、仕事で精神をすり減らしてしまって、ブログに向かうための気力がない、というのが正確なところ。
書きたい気持ちはある、でも気力がないが故に何を書いたらいいのか分からない、だから全然更新しない。このような負のループにはまっているから、抜け出すきっかけになるのではないかと思い、こうして何の役にも立たない駄文を書いている。
ブログに向かうための気力がない状態とは何か。なぜ気持ちがあるのに書く内容が思いつかないのか。
それはきっと、インスピレーションを得るための脳のリソースが少なくなっている状態なのだと思う。何かを思いつくためには脳の中に余白が必要なのだ。脳の中身が満たされていると、他のことを考えるリソースがなくなってしまい、インスピレーションが湧かなくなる。
人間なんて、きっと1日で使える思考キャパシティは決まっているのだから、仕事のことで脳内が埋め尽くされることで、ブログに書くべき内容が思いつかない。だから書きたい気持ちだけが残り、何も生み出すことができないのだ。なんと悲しいことか。
今の仕事に転職したのは2021年8月、まもなく1年半が経とうとしている。前職は大きな組織だったから、1年半なんてまだ若手の中の若手という感じで、全くの戦力外だった。しかし、今の会社は成長途中の組織で入れ替わりも激しく、いつの間にか古株のようになってしまっている。まだまだフレッシュなはずなんだけどなあ。
転職直後から携わっている臨床研究があるのだけれど、統計家の助言のもとで中間解析を行った結果、意外といい結果が出つつあることが分かった。国から予算を貰ってやってる比較的大きなものだから、ちゃんと進めないといけないし、できれば社会実装までつなげたいので、そんな結果が出つつあることに安堵している。
今の会社に入るまでは、大学院での研究や、お役所での仕事というように、直接利益を生む必要がないものだった。一方、今の会社は(というか、ほとんどの民間企業は)お金も羽化できる仕組みを作ることを前提に事業を開発している。その点が、最初は馴染めなかったところだった。
まあ、人間慣れるもので。1年半もそんな環境にいれば馴染めなかったことも当たり前になってくる。他にもいくつものプロジェクトを進めているうちに、いつの間にかプロジェクトマネジメントの能力が上がってきた気がしているし、少なくとも上記の臨床研究はexpected resultsが出つつあるから少しは会社にも社会にも貢献できていると思いたい。
という感じで、金曜の夜に殴り書きしてみたから、土日はブログ脳に切り替えたいと思う。
今週末はイベントが盛りだくさんで、子犬のワクチン接種に連れて行ったり、CX-5とのお別れとCX-60の納車があったり、新車にコーティングしたり、ブログにすべき内容の目白押しだ。このブログは思考と体験のアーカイブだから、思ったことは漏れなく記録していきたい。だからちゃんと書こう。