勢いで買ってしまえばいいのかも。
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CX-60が納車されたのは2023年1月末。
冬だったけれど何かと出費も多いタイミングだったから、納車直後にはスタッドレスタイヤを購入しませんでした。首都圏の移動だけならスタッドレスなしでも問題ないし、もし雪が降ったら乗らなければいいだけなので。
そして、季節はまた冬を迎えようとしています。
このまま購入しないままでいると、また冬が明けるまで首都圏から出られなくなってしまいます。東北方面や甲信越方面はもちろんのこと、静岡に抜けるのでさえ御殿場あたりが凍結しそうで心配なので、スタッドレスは欠かせないですからね。
ここ最近ずっと購入するかどうか迷っているのだけれども、20万円くらいの買い物になりそうなのに全然わくわくしないんだよな。でも、スタッドレスさえあればCX-60の四輪駆動を活かして、どこにでも行ける楽しい冬を過ごすことができるはずなのです。うーん、悩ましい。
そろそろスタッドレスを準備したいけど高い割に全然わくわくしない買い物で躊躇してる…タイヤに20万か…MacBook Air買えちゃうんだよな…
— Yusuke Miura, PhD / starnote* (@info_starnote) November 4, 2023
とはいえ、コストを最優先にしてインチダウンしたダサダサホイールで冬を越すことは避けたくて。
スタッドレスタイヤとホイールのセットで購入し、ホイールごと履き替える方が多いのではないでしょうか。前回のCX-5のときもそうしたのですが、初めてのスタッドレスだったこともあり、履くのは短期間だし何でもいいやと思っていたのです。
だから純正ホイールは19インチだったのに対して、スタッドレスは17インチにしたんですよね。でも、実際に小さくなったホイールを履いている愛車を見るたびに、なんだかすごく残念な気分になったものです。
そして、よくよく考えてみると、長野に縁があり軽井沢などの標高の高い地域にもよく行く僕らにとっては、11月〜翌年4月の半年間くらいはスタッドレスで過ごす可能性も十分にあります。1年の半分ともなると全然短期間ではないし、半年間も残念な気持ちで車に乗りたくないなと。
だからこそ、「いかに純正ホイールの雰囲気やかっこよさを失わないか」ということを重視してスタッドレスタイヤ(とホイールのセット)を選ぼうとしています。でも、そうすると必然的に純正と同じ20インチを選ぶことになるので、値段が高くなってしまうんですよね……
まだディーラーには相談してないけれど、純正のホイールを購入しようと思ったらそれだけで20〜30万は吹っ飛びそうな気がしています。そもそも僕のグレード(Premium Modern)に装着されているホイールは単品で売っていない気もするし。
だから社外品で済まそうと思っているのですが、フジコーポレーションのホイールフィッティングルームがとても参考になるので、純正ホイールを履いたCX-60と並べながら検討する毎日です。
どのあたりなら見た目とコストのバランスを取れそうか探ってる感じ。純正の雰囲気を失わないように、せめて切削タイプにしたい…
ちなみに、上のホイールフィッティングルームの画像にあるホイールで、タイヤにPIRELLI アイスゼロアシンメトリコを選ぶと、送料込みで19万円ほどになります。自宅に送ってもらってディーラーで履き替えてもらおうと思っていますが、もちろん工賃もかかるので、ざっくり20万円コースですね。
うーん、別にいいんだけどさ、20万円払うのならもう少し楽しい使い道があったらいいなって思っちゃうよね。MacBookを買い替えるとかカメラ買うとかさ。これが躊躇している理由の1つ目。でも冬の思い出作りのための投資だと思えばいいかもしれない、のか?
2つ目の理由は、タイヤのリセールバリューがあまりよくないことです。CX-5のときは実質1シーズン(シーズン後半+翌シーズン前半)しか使わずに売ったんだけど、18万円で買ったのが2万円にしかなりませんでした。だから履きつぶすつもりで買うのがいいのですが、CX-60にそこまで乗るのか…? 乗るつもりなんだけど、実際何があるか分からないなと。
という感じで、無駄に悩み続けています。
もう勢いで買ってしまえばいいのかもしれないけれど、家計に対するインパクトが少なくない額なので、どうしても躊躇してしまいます。とりあえず近いうちに別件でディーラーに行く用事があるので、どうするか相談してみます。
結論のない記事で恐れ入りますが、購入したらまた報告します。