おいしい食べ物と、美しい景色を求めて、伊豆半島へ。
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おいしいアジフライ
いつぞやYouTubeの動画で見ていて、ずっと行きたいと思っていた「いけすや」。伊豆半島の付け根、沼津市にあります。ここのアジフライが絶品らしいのです。
そして先日、やっと行こうかとなって、車でふらっと行ってきました。すごく混んでいて、お昼12時半頃に到着して、ご飯にありつけたのは2時間後。
それでもアジフライは聞いていたとおり、外はサクサク、中はふわふわで、本当においしかったです。なんとなく追加した干物も絶品。待った価値がありました。(待っている間は濃厚接触しないように車で待機)
沼津にある「内浦漁協直営 いけすや」でアジフライと魚の干物を食べてきました。絶品すぎて魚に対する見方が変わったね。 pic.twitter.com/xGFKXF5Jzc
— Yusuke Miura, PhD / みけめろ (@info_starnote) March 22, 2020
美しいスカイライン
はるばる伊豆まで訪れてアジフライだけ食べて帰るのももったいないし、寄ろうとしていた熱海のMOA美術館も閉館時間に間に合わなさそうだし、少しドライブして帰ることに。
伊豆のドライブコースといえば、やっぱり「伊豆スカイライン」じゃないかということで、北側半分だけ走ることにしました。全区間走ると帰る時間がすごく遅くなってしまいそうだったので。
一路、亀石峠を目指します。
亀石峠から北端の熱海峠までの通行料は430円。最近ではあまり見ない紙の通行券をもらいました。降りるインターを入口で申告して、料金を前払いする形式です。
道中には、車を止めて景色を眺められる場所がたくさんあります。こちらは「多賀」。山の麓は熱海、海に浮かんでいる島は初島です。
なんか撮られた。
別の場所に移動します。
こちらの景色はさっきまでいた沼津方面。傾きかけた日が海に反射して、山のシルエットが浮かび上がります。
復路も道も混んでそうなので、そろそろ帰ります。
熱海峠の料金所で通行券の半券を渡し、伊豆スカイラインは終わりです。ここから一般道で帰路につきます。
3連休の中日ということもあり、帰りの国道246号線はものすごく混んでいて、家に着いたのは日付が変わる直前。ずっと運転してたのでとっても疲れたけど、あのアジフライと干物は食べる価値がありました。
思いつきでこのような日帰り旅ができるのは、言うまでもなく車があるおかげです。東京なら車はいらないという風説に流布されることなく、ちゃんと連れてきてよかった。1年経った今でも、そう思っています。