運転の楽しい車なら、どこにでも行ける。
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朝焼けと富士山を見るために精進湖へ
富士山を背景に、星空が朝焼けに変わっていく景色を見たい。
そんなことを急に思い立ち、山梨県の精進湖(しょうじこ)までやってきました。川崎から真夜中の中央道を越え、富士の樹海の真ん中を突っ切って車を走らせること約2時間。走ってみると意外と近かった。
この精進湖は富士五湖に数えられる湖のひとつで、富士山を背景に星空や朝焼けを撮るのにうってつけの場所です。湖のすぐそばまで車で降りられるのもいいところ。
到着は3時半ごろ
この日の日の出は4時半頃だったので、4時前には空が明るくなり始めます。星空から朝焼けに変わっていくのを見たかったので、それより前に到着する必要がありました。
午前1時半くらいに川崎の自宅を出て、到着したのが3時半ごろ。星は見えていましたが、長時間露光で撮影すると空が白くなり始めているような、そんな時間帯でした。
ここまで連れてきてくれたCX-5の写真を撮りつつ——
そろそろ明るくなり始めるので、タイムラプスでも撮りましょうか。
朝焼けのタイムラプス
せっかくの景色なので、富士山を背景に朝焼けのタイムラプスを撮ります。時間にして1時間くらいですが、10秒ごとに350枚ほど撮影しました。
最初のうちは正面に雲が出ており富士山が隠れてしまっていましたが、日が出てくるのに合わせるかのように雲は消えていきました。
動画にしたのがこちらです。
同じ朝は二度と来ない pic.twitter.com/cykWokJ5d4
— Yusuke Miura, PhD / starnote* (@info_starnote) June 21, 2020
すっかり明るくなりました
ちょうどこの日は新月で、夜中に到着したときには真っ暗で何も見えませんでした。しかし、タイムラプスを撮り終えたのは朝5時前。日の出から30分ですっかり明るくなりました。
あたりが明るくなると、釣りをする人々が現れます(ブラックバスが釣れる?)。湖畔から釣る人、小さなボートを出して湖の真ん中で釣る人など、さまざまです。
すがすがしい気持ちで後にする
人もまばらで、空気もおいしくて、天気も景色も素晴らしい朝。都心の人混みから離れて心を洗うのにはうってつけの場所でした。また来ます。
時刻は、朝5時すぎ。
無事に「星空から朝焼けに変わっていく景色を見る」というミッションを達成したので、早いとこ帰りましょう。3時間しか仮眠をとっていないので、もう眠くて眠くて。
それでも、高速代を節約するのと、ワイディングロードを楽しみたかったので、下道で帰ります。一路、山中湖方面へ。
富士の樹海を越えます。光芒がきれいだ。
途中で、トイレ休憩のために「道の駅なるさわ」に寄りました。朝5時半なのでまだお店は開いていませんが、車中泊をしていると思しき車が何台も止まっていました。こんな旅も楽しそうだな。
早朝の山中湖へ
そこからさらに30分ほど走り、朝6時には山中湖に辿り着きました。
長池親水公園に寄ったり——
少し走ってパノラマ台に寄ったりして、帰りました。
車のある生活は楽しい
その日の気分で深夜1時半に自宅を出て遠出をするなんて、車がないとできません。運転の楽しい車にいつでも乗れるのは、自分で車を所有してこその醍醐味です。
CX-5が納車されて1か月ほどが経過しました。コロナの自粛明けであまり遠出はできないけれど、楽しい場所にたくさん連れて行ってくれています。
今週末はCX-5の1か月点検。時間が経つの早すぎる。
— Yusuke Miura, PhD / starnote* (@info_starnote) July 1, 2020
行ったとこ
・昭和記念公園
・宮ヶ瀬湖
・鎌倉×2
・精進湖
・山中湖
本格的な遠出はまだだけど、今月は名古屋まで連れて行ってもらう予定。 pic.twitter.com/DetSbpVKk5
これからも、まだまだ行きたい場所がたくさんあります。そのたびに、こいつにはお世話になりそうです。