どうにか活用したいけどね。
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今年に入ってからiPhone 14 Pro Maxを購入し、それまで使っていたiPhone 12 Pro Maxは使わなくなってしまいました。そりゃあ普通に生きていればスマホ何台もいらないからね、使わなくなるわけです。
でも、このiPhone 12 Pro Max、メインで使っているわけではないけれど、真っ先に売却するのも気が引けるんですよね。なんとなく。
そんな人、他にもいるんじゃないかな?と思って、この記事を書いている次第です。
放置して全く活用できていない状況がもったいないので、どのように活用するのがいいのか考えてみました。全部で6つです。
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これまでのiPhone、どうしてきた?
まずは、これまで使ってきたiPhoneをどのようにしてきたのか振り返りながら、活用の糸口を見出してみます。
- iPhone 4:現在も所有(最初のiPhoneなので記念として)
- iPhone 5:現在も所有(傷だらけ&バッテリーが膨らんでいるので売却しなかった)
- iPhone 5s:売却済
- iPhone 6:売却済
- iPhone 6s:売却済
- iPhone 7 Plus:売却済
- iPhone X:売却済
- iPhone XS Max:売却済
- iPhone 11 Pro Max:売却済
- iPhone 12 Pro Max:引退したばかりで処遇を迷い中
- iPhone 14 Pro Max:現役
歴代のiPhoneは11台にもなりますが、その中で現在手元にあるのは4台。残りの7台は売却しました。糸口を探るとか言いながら、結局、その多くを売却していましたね。
古いiPhoneの活用法、6選
ということで考えみました、古いiPhoneの活用法。6選です。
- 売却し、お金になってもらう
- 予備のデバイスとする
- お風呂で使う
- 車でカーナビや音楽プレーヤーして使う
- ホームオートメーションに活用する
- 子供用にする
売却し、お金になってもらう
まあ、真っ先に売却するのが気が引けるといっても、分かってるんです。売却してお金に換えるのが合理的な方法だということを。メルカリで見ると、iPhone 12 Pro Max(256GB SIMフリー)は9万円前後で取引されているようですね。
iPhoneを含むApple製品はリセールバリューが高いことで有名で、僕もこれまでMacBookやiPadなど、数多くのデバイスを売却してきました。なんだかんだ高く売れるので、購入額と売却額の差し引きを試用期間で割れば、実質的には安く使うことができます。
そのため、活用法と言っていいのか若干怪しいですが、売却してお金になってもらうのが一番いいかもしれません。
予備のデバイスとする
いくらAppleCareに入っていても、iPhoneに不具合が発生した当日にApple Storeに滑り込んで自分のものと同じ機種・容量の交換品の在庫がある可能性は低いかもしれません。だとすると、その場で交換してもらうのは難しいです。配送での交換なら、即日対応はなおさら難しいでしょう。
iPhoneはiCloudのバックアップからすぐに復元できます。そのため、何か問題が発生した場合や、修理に出ている間など、他の端末に簡単に復元できるのです。
これらを踏まえると、古いiPhoneを予備のデバイスとして保管しておくという選択肢もありますね。
ただし、経験則的には、こうやって保管しておいても予備のデバイスとして使った試しがありません。僕が失くしたり壊したりすることが皆無だからかもしれませんが、よく修理に出している方なら意味があるかもしれません。
お風呂で使う
いくらiPhoneが防水仕様だといっても、僕は十数万円もする高価な最新のiPhoneをお風呂に持っていくのは気が引けます。でも、1つ前に使っていた古いiPhoneなら別にいいかなと思えてしまうのです。
また、メインで使っているiPhoneにはレザーケースを装着していて、そもそも取り外さないとお風呂に持って行けません。それ以外でも何かしらケースをつけているときは、iPhoneとケースの間に水が入ってそのままにしておくと不衛生なので、いずれにせよ外す必要がありますね。
それが面倒なときに古いiPhoneがあると、気兼ねなくお風呂に持ち込むことができそうです。
車でカーナビや音楽プレーヤーして使う
今乗っているMazda CX-60や、その前に乗っていたCX-5は、車自体がApple CarPlayに対応しているので、メインのiPhoneを直接接続してカーナビや音楽プレーヤーとして使っています。Appleマップのナビは的確だし、Apple MusicやSpotifyの音楽を簡単に流すことができてお気に入りです。
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一方、CX-5よりも前に乗っていたキューブでは、購入した2009年当時に流行っていたポータブルナビを使っていた影響で、車にナビを付けませんでした。
そのため、ポータブルナビが壊れた後は、「1つ前にメインで使っていたiPhone」に格安SIMを入れて、カーナビっぽく使っていました。これが意外と便利だったのです。
敢えて1つ前のiPhoneを使っていた理由はあまり覚えていないけれど、画面を付けっぱなしにしているとバッテリーがすぐに劣化しそうだから新しいiPhoneをそんな用途に使いたくないとか、そんな感じだった気がします。
この場合、MagSafe対応のカーマウントなどを使うと、エアコンの吹き出し口に簡単に固定することができるので便利です。
ホームオートメーションで活用する
古いiPhoneはスマートホームのハブやコントローラーとして使うことができます。例えば、Google Homeと連携させて、家の照明などをコントロールすることも可能です。
家の中で(メインの)iPhoneを持ち歩いていないことも多いでしょう。家中のいろんな場所に古いiPhoneを散りばめておけば、その場で照明などをコントロールすることができますね。
僕の事例としては、iPhoneではないけれど、余ったKindle HD 8を洗面所に設置しています。
犬のケージのそばにGoogle Nest Camを設置しているのですが、洗面所で髪を乾かしているときなどに犬の様子を伺うのに重宝しています。もちろん、Google Homeアプリで照明(Philips Hue)やルンバを操作することもできます。
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子供用にする
子供がゲームをしたり、学習アプリを使ったりするためのデバイスとして使うこともできます。僕はまだ子供がいないので多くを語ることができず恐れ入りますが、古いiPhoneを子供用にしている親御さんも少なからずいらっしゃるようなので、選択肢に上げておきます。
ただし、適切な親子コントロールを設定することをお忘れなく。iPhoneの設定アプリから、「スクリーンタイム」を開き、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。
関連サイト
お子様の iPhone、iPad、iPod touch でペアレンタルコントロールを使う(Apple公式サイト)
まとめ
ここまで、古いiPhoneの活用法について考えてきました。何か参考にあるものがあったら嬉しいです。
- 売却し、お金になってもらう
- 予備のデバイスとする
- お風呂で使う
- 車でカーナビや音楽プレーヤーして使う
- ホームオートメーションに活用する
- 子供用にする
僕の場合は、何か活用法を見出したいなという気持ちがある反面で、これまで同じ気持ちを抱きながらもちゃんと活用できなかったので、やっぱり機を逃さずに売却するのが最良の選択肢のような気がしています。なかなか悩ましい問題です。
きっとしばらく悩むんだろうけど、今月中くらいには答えを出したいなと思っています。
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