完全に油断してた…
この記事には広告が含まれています。
たったの1か月で色移り!?
ある日、車に乗り込むときにふとシートを見ると、そこには目を疑う光景が…！
なんと、納車から1か月も経っていない新車のレザーシートに、ジーンズの青色が色移りしてしまっているではありませんか。まだ1,000kmも乗ってないのに……
白いレザーは色移りしやすいと聞いたことがあったけれど、こんな簡単に染まってしまうとは思ってもいませんでした。
きっと、乗り始めて数か月で少しずつ色がついてくるだろうから、のんびり観察しておけばいいかなと。そろそろ対策を始めないといけないような色になってきたら、そのときに考えればいいと。そう思っていました。
けれども、こんなに急激に色移りするとは、全くの予想外です。すっかり油断していました。何も対策していなかったことが悔やまれます……
何とかしないといけない
もちろんこのまま放置したくないし、高い車がこんな形で一瞬で経年劣化するのも避けたい。だから、藁にもすがる思いで対策を検索しました。
すると、「どうやらオートグリムのレザークリーナーがいいらしい」という情報に辿り着いたので、もうその場の勢いで購入したよね。
オートグリムのレザークリーナーとは、適当な布に少量スプレーして拭くだけで、レザーの表面についた汚れや色移りを取り除いてくれるという商品です。特に、色移りがレザーの内部に染み込んでしまう前に迅速に処理するのがいいと、どこかで目にしたので、実際にやってみるまで気が気ではありません。
果たして、色移りはきれいになるのか
さあ、実際に色移りしたレザーシートで試してみましょう。過度に期待するとがっかりするかもしれないので、あんまり期待せずにね。
商品の指示どおり、適当な布に少量スプレーしました。2プッシュくらいです。
そして、さっと一拭きしてみると、布が青くなりました。意外ときれいになってるのでは…？
おおー！すごい！左下の方はまだ拭いてないので残っていますが、さっと一拭きした上の方がきれいになっています。
そして何回か拭いて、ここまできれいになりました。左下の方に少しだけ残っていますが、これは落とせませんでした。でも、ひとまずの応急処置として施してみたので、これだけきれいになれば十分かな。
応急処置としてはとてもいい
うん、遠目で見たら全然分からないレベルにきれいになりました。応急処置としてはとてもいい仕上がりですね。
しかしながら、納車から1か月でこんな状態になったので、これからも常に対処し続けなければならないことは明白です。もう少し根本的な解決策があればいいのですが……コーティングとか探してみよう。
