うちのバスタオル置き場をご紹介。
バスタオルはどこにしまう?
当たり前かもしれませんが、家中のあらゆるモノは、使う場所に置いておくべきだと思っています。使いたいときに手が届く場所にあるのが理想的だし、別の場所まで取りに行くのは面倒なので。
バスタオルも例外でなく、その場に置いておきたい。でもお風呂場の中に置いておくわけにはいかないので、脱衣所に置くことになると思います。
しかしながら、このスペースはなにかとモノが多くなりがちで、ごちゃごちゃしてしまう。それでも整理整頓された形で、かつ使いやすい収納の仕方はないものか——。
僕が辿り着いたひとつの形が、これでした。
無印良品のソフトボックス
無印良品で売られている「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」。シンプルな見た目と使い勝手がいいことが評判となり、一時は品切れとなっていたアイテムです。
僕が使っているのは、長方形の大サイズ(幅37×奥行26×高さ34cm)です。税込1,390円と良心的な価格。
→ ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・大 約幅37×奥行26×高さ34cm 通販 | 無印良品
備え付けの棚に置いてます
このソフトボックスを、洗面所の横にある備え付けの棚に置いています。
立てて置いた場合、取り出すときの動作は、「ボックスごと取って → タオルを取り出し → ボックスを戻す」という3ステップが必要です。
なんだか面倒くさくなってきて、横にしてみればいいんだと気づき、試しにやってみたら大正解でした。これまで3ステップあったのが、「タオルを取り出す」という1ステップで済むように。
また、ソフトボックスの柔らかい見た目もタオルに合っています。洗面所で使う小さめのタオルも一緒にしまっていて、どちらも無印良品のものです。
2段重ねにしてみた
さらに、もうひとつ上に同じソフトボックスを重ねることができるようになりました。上のボックスには、洗濯用のネットとか、普段はあまり使わないタオルとかが入っています。
僕はドラム式洗濯乾燥機を使っているので、洗濯用品が少ないです。洗濯ばさみとかハンガーとかは一切ありません。なのでこのソフトボックスひとつでも十分収まります。
また、このソフトボックスの特徴として、布の内側に補強のプラスチックが貼り付けられています。単体で自立するような強度があるので、少しくらい上に乗せても潰れてしまうことはありません。
さらに、このプラスチックの恩恵として、内側にはツルツルした加工が施されています。なのでタオルと取り出すときも引っ掛かることなく、非常にスムーズです。
最後に
このソフトボックスには取っ手が付いているので、立てて使わないといけないと無意識に思いがち。でも、ちょっと立ち止まって考えてみて横にしてみたら、デザインも使い勝手もいい「棚」になりました。
こうやって、本来の使い方から少しアレンジするのが好きなので、また何か思いついたらお知らせしますね。