ゴールデンウィークは長野へ。
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今年のゴールデンウィークは、長野県の蓼科高原(と、その周辺)に1泊2日で旅行に行きました。途中のサービスエリアで休みながら、横浜の自宅から4時間弱の旅になりました。
これまでの旅と大きく異なるのは、今回からは犬がいるということ。
だから、車で行くのは当然としても、犬も一緒に泊まれるホテルを押さえたのでした。さらに、妻の実家でも犬を飼っているので、犬どうしの交流も兼ねて、一緒に来てもらったのでした。
まずはプロローグとして、旅のダイジェストをお届けします。
今回の旅で持っていったカメラは3台。
- FUJIFILM X-T4 + FUJINON XF18–55mmF2.8–4 R LM OIS
- Sony α7 III + Sigma 24–70mm F2.8 DG DN Art
- RICOH GR IIIx
メインはX-T4ですが、ドッグランなど素早いオートフォーカスが求められる場面ではα7 IIIを、食事などコンパクトさが求められる場面ではGR IIIxを使います。
出発は朝7時
まだまだ眠い目をこすりながら、横浜の自宅を出たのは朝7時。途中の談合坂サービスエリアで休憩を挟みながら、東名 → 圏央道 → 中央道と走りました。
談合坂SAにはドッグランもあるので、犬を連れた旅にはちょうどいいのです。ずっと移動していると犬もストレスが溜まってしまうから、30分くらい走り回ってもらいました。
渋滞もなくスムーズにたどり着くことができれば2時間半ほどの道のりなのですが、ゴールデンウィークにそんなはずもありません。とはいえ、この日は平日だったので、想像していたほどひどい渋滞ではありませんでした。
結局、高速を降りたのは11時ごろ。お昼のお店を12時に予約していたので、1時間ほど適当に暇を潰しました。
合流してお昼ご飯
義理の両親とお店で合流して、お昼を頂きます。本当は2日目のお昼に訪れる予定だったのですが、予約をミスってしまい急遽このお店を集合場所にしたのでした。
人間は別にいいのですが、犬はこれが初対面だったので大丈夫かなと心配しつつ。いきなり喧嘩したりとかはなかったけれど、2匹ともどこかよそよそしい感じで居心地が悪そうです。もっと動き回れる場所でご挨拶できればよかったのに、ごめんね。
訪れたのは、長野県茅野市にある古民家レストラン「梅蔵」さん。安くておいしいイタリアンを頂くことができました。テラス席は犬OKだし、また来たい。
詳細な記事はこちら
わたしたちの長野旅行|犬と行く蓼科高原〈犬OKな古民家イタリアン〉
ゴンドラに乗って天空の旅
ホテルのチェックインまで少し時間があったので、富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗って景色を見に行きました。リードを着用した上で、エチケット袋とマーキングを洗い流す水を持参すれば、犬も乗ることができます。
このゴンドラ、乗車時間15分ほどと結構長く、標高差730mを一気に上ります。山頂は標高1,780mで、下界と比べてかなり涼しかったです。ゴンドラに乗って目の前の景色がダイナミックに変わっていくのが楽しくて、いい気分転換になりました。
詳細な記事はこちら
わたしたちの長野旅行|犬と行く蓼科高原〈ゴンドラに乗って天空の旅へ〉
ホテルにチェックイン
ホテルは、犬と一緒に泊まれる「ゆとりろ蓼科ホテル with DOGS」を予約していました。部屋の中に犬用の宿泊設備があるだけでなく、犬との旅を楽しむことができるようになっています。
敷地内には室内を含む5つのドッグランがあり、犬にとっても自然の中で充実した時間を過ごせるし、ロビーには犬用のおやつが何種類も置かれています。人間だけじゃなく、犬もリフレッシュできる場所になっているのです。
さらに、ウェルカムボードには宿泊する犬の名前も書いてあって、犬に対する最大限のホスピタリティを感じました。
自然の中のドッグランで遊び倒す
ホテルのドッグラン、よく遊んだのは〈中庭ドッグラン〉と〈林の中のドッグラン〉。
どちらも自然の中にあり、都心のドッグランとは一味も二味も雰囲気が異なります。少なくとも人間にとってはとても気持ちのいい場所でした(犬にとってもそうであってほしい)。
特に、林の中のドッグランは木があったり岩があったり、うちの犬にとっては初めての環境だったのですが、とても楽しそうにしてくれました。松ぼっくりや木の枝など、自然のおもちゃがたくさん落ちていて、走るだけじゃない楽しみ方もあったようです。
夜が深まる
荷物を取りに車に行ったら、ちょうどマジックアワーで空がきれいだったので写真を撮りました。この日は雲ひとつない快晴だったこともあり、都心の空より澄んでいるような気がしました。
女神湖と天空のテラス
翌日は北上して女神湖へ。
特に目玉があるわけでもないのだけれど、またゴンドラに乗って天空のテラスに行けるようなので、ここでも行ってみることに。すると、遠くの方には北アルプスの山々が見えたりして。前日よりこっちの景色の方が好きかもしれない。
その後、女神湖の畔にあるそば屋さんでお昼を食べて、義理の両親とはここで解散しました。この後は長居しても帰る時間が遅くなって犬に負担がかかってしまうので、少しだけ霧ヶ峰のビーナスラインを走って帰ることにしました。
ビーナスラインでソフトクリームを
白樺湖の周辺はすごい混み具合だったけれど、霧ヶ峰方面に進むとスムーズに流れ始めました。
とりあえず、以前五平餅を食べた霧ヶ峰富士見台を目指すことにしましたが、その少し手前で「生牛乳ソフトクリーム」の旗を発見。ちょうどソフトクリーム食べたいねと話していたので、迷うことなく車を止めました。
このソフトクリームがね、めちゃめちゃおいしかったんですよ。
あとは、CX-60で快適にビーナスラインをドライブしました。パノラマサンルーフがあるから、このような景色のいい山道をドライブするのが気持ちいいんです。
→ CX-60と暮らす|元CX-5オーナーが感じた納車1か月のファーストインプレッション
犬と一緒に楽しめた、充実の1泊2日
——というように、犬と一緒に蓼科高原(と、その周辺)を満喫してきました。
いい気分転換になり、いい写真もたくさん撮れて、最高のゴールデンウィーク旅になりました。あとから調べたときに、「ここではもっとこうすればよかった」と思うことがいくつかあったけれど、まあ楽しめたからよしとしましょう。
この旅で撮った写真は3,000枚近くにもなりました。整理しながら少しずつ記事にしていくので、ぜひまた読みに来ていただけると嬉しいです。
追記:記事化しました。