深夜徘徊|天気は悪いがカメラを持って車に飛び乗る。

自室のiMacに向かって学会発表のスライドを作っていた。

このページには図を入れて、こんな説明をすれば聴衆の理解を得られるはず。だから次のページではもう少し踏み込んで、こんな表を出したらいいのかな。そしてこの言葉を忘れずにしゃべる。

だんだん煮詰まってくると気分転換がしたくなる。

音楽を聴く、ドラマを見る、本を読む、Twitterを眺める、他の人のブログを読む————。気分転換にはいろんな方法があるけれど、家の外に飛び出すというのが、僕にとってはいちばん効果的なんだ。

そうだ、天気は悪いけれど、カメラを持って外に出よう。


駐車場にやってきた。ロック解除。ウインカーが光る。


コーヒーを買う。


ガソリン入ってないな。


ガソリン入れよう。


ENEOSに到着。


ガソリンを入れる。


エアコンは22度。


雨が降ってきた。


ミスチルを流す。


路面電車は終電後。電停にはだれもいない。


道にはタクシー多め。


展望台にやってきた。


クルマをとめる。


階段を上る。


雨だからだれもいないかな。


2人だけいた。閑散としてる。


深夜で明かりが少なくなった夜景。雨で霞んでる。


街灯が星みたいだ。


パノラマ。


点字ブロックとドクターマーチン。


今日は寒い。そろそろ帰ろうか。


静まり返る街。


帰ってきた。


自分の車はいい。こうやって、だれにも邪魔されずに、好きな時間に、好きなところに、行くことができる。それなりにコストはかかるけれど、払う価値は十分にあるんじゃないか。

だから来年、東京に引っ越すときも、この車を連れて行こうと思う。

Leave A Reply

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Navigate