ちょうど満開のタイミングでした。
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河津桜を見に行ってきた
早咲きの桜として有名な「河津桜」。その名のとおり、静岡県河津町に原木がある品種です。今では全国で見ることができますが、見るならやっぱり発祥の地だろうということで、見に行ってきました。
Wikipediaによると、
カワヅザクラ
バラ科サクラ属のサクラ。日本固有種のオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラ。
とのことで、品種改良ではなくて偶発的に生まれた桜のようですね。すごい。
(ちなみに、その原木は少し離れた場所にあり、車で目の前を通りかかりましたが、写真を撮り忘れてしまいました…)
今回の機材は、〈Sony α7 III + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art〉です。最近はFUJIFILMばかり使っていたので、メイン機として持ち出すのは久しぶり。
また、一部〈Sony RX100M5A〉で撮った写真も入っています。
大渋滞を越え、伊豆半島へ
自宅を出たのは朝8時半。でも、東名高速や熱海の周辺などがかなり渋滞していたので、到着したのは結局14時前になりました。
片道150kmくらいの道のりで、渋滞がなかったら2時間半くらいで行けるはずの場所なのに、5時間半もかかりました。海老名SAでメロンパンを食べていた時間を差し引いても、通常の2倍の時間となりました。さすがに疲れた。
でも、駐車場(1回1,000円)に入れて桜並木に進んでみると、こんな絶景が広がっていました。これは来てよかった!
河津桜と菜の花のコラボ
例年、河津桜は2月ごろに満開を迎えるそうです。しかし、今年は気温がなかなか上がらなかったので、3月1週目の週末が満開となりました。人が多そうだから少し時期をずらして訪問しようかなーと思っていたら、ちょうど満開のタイミングに合ったのです。
河津桜のそばには菜の花も咲いていて、こちらも満開。河津桜の濃いピンク色と菜の花の黄色が、川沿いの遊歩道を鮮やかに彩ります。
遊歩道沿いには出店も
遊歩道沿いには、地元の方々が出店する出店もあります。たこやき、焼きそば、お好み焼き、肉巻きおにぎり——と、ついつい食べたくなってしまいますが、想定外のカロリーを摂りたくなかったので我慢。
でも、100%生搾りジュースならいいかなと思って買いました。デコポンと夏みかんがあったので、ひとつずつ。デコポンは甘く、夏みかんは甘酸っぱかった!
強風が吹き荒れていたので、写真を撮ったら退散
せっかく来たので本当はもう少し長居したかったのですが、この日は強風が吹き荒れていて疲れたので、早めに退散することにしました。でも、Googleのロケーション履歴を確認すると、1時間くらい散歩していたみたいです。
美しい河津桜と菜の花を見ることができたし、いい写真もたくさん撮ることができたので満足。一時期手放そうかと思った時期もありましたが、やっぱりソニーのフルサイズはきれいですね。もっと持ち出す機会を増やそうと思いました。
河津桜まつり
河津桜がきれいに咲いている期間は「河津桜まつり」が開催されます。2022年は2月1日〜28日の予定だったみたいですが、満開の時期が遅くなったので、駐車場の運営スケジュールなどが後ろにも伸ばされました。
実行委員会の駐車場と民間の駐車場がありますが、見た限りではどこも1回1,000円でした。感染対策を万全にし、事前にしっかりと公式サイトで情報を確認してから訪れましょう!