余計なことに頭を使わずに生きていたい。
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使い捨ての乾電池と決別したい
小さい頃から刷り込まれた乾電池のイメージ。
それは、マンガンとアルカリの2種類があって、何本かセットで買ってきてストックしておく。使いたいデバイスにセットしてしばらく使い、電力が弱まってきたかなと思ったら新しいものに取り替えて。古いものはゴミステーションにある赤い回収ボックスへ(長崎市はこういう方式なんです)。
何の疑問も持たずに繰り返してきたこのループ。でもいつからか、少しずつ面倒になってきます。
つまり、使い始める前も、使い終わったあとも、乾電池について気にかけておかないといけないタイミングがある。ストックしている在庫の量、使用済み電池が溜まっていくこと、さらには液漏れ——。
新しいものを買うことや、使い終わったものを捨てる作業自体は大したことないのだけれど、それを「頭の隅に置いて気にかけておく」=「乾電池の在庫や処分に頭のリソースを割く」というのが、なんだかストレスだなぁと。
それがなければ別のことに頭を使うことができて、(大袈裟に言えば)世界を変えるアイデアを思いついているのかもしれない。こう思うようになり、あるときから使い捨ての乾電池を使うのをやめました。
エネループに統一
となると、充電式で繰り返し使える乾電池に統一することになります。この界隈で実績のあるのはやっぱりエネループかな。
三洋からパナソニックに移管されて原型を留めていないことに関しては否定しないけれど、他に強力なライバルもいないので、パナソニック製であってもエネループ一択です。
充電が切れたエネループは、デバイスから取り出して充電する。そして、無印良品のポリプロピレンペンケースに入れて保存する。これはルーチンワークなので思考停止のまま遂行できます。
また、思考停止のままこのケースから取り出せば、常に充電済のエネループを使うことができる。使い捨てじゃないから、ストックの量を気にする必要もない。
このようなルーチンにしたことで、乾電池について頭を使うことがなくなりました。とても快適です。