そんな大袈裟な話ではなくて。
約1週間ぶりの更新ですね。少しだけブログから離れていました。といっても頭の中からブログのことが消え去っていたというわけではなく、今後の方針についてぼんやりと考えていました。
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情報の置き場ではなく、自分の個性を出す。
今年のはじめにこんな記事を書きました。
読者フレンドリーなブログを目指して。 – starnote*
ブログの読者のことを考えた記事の書き方。これまで情報を羅列するだけだったという反省を踏まえ、どうすればもっと読んでもらえるブログになるのか、ということについて考えました。
要するに僕は、記事の中での自己アピールが足りなかったんですね。僕が書いてるんだ!っていうアピール。だから、情報を並べただけの素っ気ない記事になってたと。
つまり、書き手(僕)の個性を出す、感じたことを素直に書く、自分の持っている意見を記事にする。このような方針でもって、2018年の上半期の記事を書いてきました。
振り返ってみると、完璧ではないにしろ、ある程度は自分の「素」を出せていたのではないかと思っています。
たとえば、もっとも反響が大きかったのは、これ。
「広める」という任務|論文を投稿するだけの時代から、その先へ。 – starnote*
つい先日の記事ですが、研究者の方々を中心にさまざまな反応をもらいました。
この記事では、異なる分野の研究者に向けた情報発信の必要性について、自らの思うところを書き記しました。このブログにとっては珍しく、言葉を選びながら、構成を吟味しながら書いた記事となっております。
それと同時に、明確に「オピニオン記事」だと胸を張って言えるものは初めて書きました。これまでも、自分の考えていることをほんわかと書くエッセイはたびたび上げていましたが、主張の強いオピニオン記事は初めて。
こうやって自分が考えていることを記事にすることで、ブログで自分の個性をもっと出すことができる。そう思いながら書きました。
個性の発信を、もっと。
このように、「自分の意見」を発信する機会は増えてきました。ブログの中に僕が考えていることの輪郭が現れてきた、と言ってもいいでしょう。まだぼんやりかもしれないけれど。
しかし、「僕自身」のことは今でもあまり明らかにしていません。ここを明らかにしていけば、輪郭をもっと鮮明にすることができるはず。
そこで、2018年下半期は自分自身のことを積極的に記事にしたいと思っています。
よく聴いてる音楽を語ったり、普段持ち歩いているモノを紹介したり、最近気になっていることをアウトプットしたり。自分自身の内面に関することだったら、内容は何でもOK。
せっかくだから、企画の名前をつけましょう。
題して「INSIDE:me」、かな。そのまんま。
あんまりハイペースで書いたら自己アピールも甚だしいので、月に1〜2記事くらいでゆったりと書いていく予定です。その記事を再編集して「著者プロファイル」ページに追記していってもいいですね。
では、こんな感じで2018年下半期もよろしくお願いします〜。