暖かい空気を感じて、美しい花々を見て、身も心も穏やかに。
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春めく国営昭和記念公園
以前この場所に訪れたのは4か月前、色づいたイチョウのきれいな季節でした。
そのときも「絶対また来よう」と言っていたけれど、桜がきれいに咲いたこの季節に、暖かい春の風を感じに行ってきました。
新型コロナウイルスが蔓延して、不要不急の外出自粛になる少し前。上着がいらないほど暖かく、天気のいい平日。交通手段は自分のクルマだし、公園を歩き回るだけなら濃厚接触にもならないから、このご時世でも楽しんでいい(はず)。
公園には桜だけでなく、チューリップや菜の花、パンジーなど、多くの花が咲き乱れていました。ソメイヨシノは8分咲きといったところ。週末の雨で散ってしまいそうだったし、さらに外出自粛で公園が閉園してしまったので、これが今年ここで見ることのできる最大の桜かな。
平日だけど公園はそれなりに人がいました。けれど、とても広い公園なので、自由に羽を伸ばすことができました。お金をかけずに楽しめた。(入場料と駐車場代はかかったけど)
撮影に使ったのは、最近ずっと使っているシグマのレンズ。ふんわりとした春の空気感を切り取ることができて、とても有能でした。
本当はのんびりピクニックでも楽しみたかったけれど、コロナが収束しないとそれも難しい。早く日常を取り戻すことができるように、そしてこの美しい季節を心から楽しむことができるように、強く願っています。