こういう用途にはGoProが最強。
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GoProで撮ってます
最近は下のようなドライブ動画(車載動画)をよく撮ってますが、GoProをクルマのダッシュボードに固定して撮っています。この記事では、現時点で僕がどのようにして撮っているか記録しておきましょう。
ダッシュボードの真ん中に固定
運転席から見るとこんな感じです。ちょうどダッシュボードの真ん中にGoProを固定しています。使っているモデルはGoPro HERO7 Blackです。
両面テープで固定するタイプの台座が本体に付属していたのですが、それそのままダッシュボードに貼り付けています。必要なときだけその台座にGoProをはめ込んでいます。
なので、台座自体はずっとダッシュボードに貼り付けたままです。今年の夏は炎天下でずっと貼ったままでしたが、熱でベトベトになるわけでもなく、まだきれいに貼り付いています。
給電しながら撮影
本体の左に伸びているケーブルは、充電用のUSB Type-Cケーブルです。
下のようなデバイスを使ってシガーソケットをUSBに変換し、充電できるようにしています。そこからケーブルを伸ばすことで、GoProのバッテリー残量を気にせずに撮影することができます。
音声コマンドで操作
運転中にダッシュボードの奥まで手を伸ばすのは危ないので、GoProに備わっている音声コマンドを駆使して撮影しています。よく使うのは——
「 GoPro!ビデオスタート!」「GoPro!撮影ストップ!」
この2種類です。電源オフの状態から音声コマンドで撮影を開始することができるし、止めると自動的に電源オフになります。便利すぎる〜
ほかにも、「GoPro!電源オン!」「「GoPro!電源オフ!」「GoPro!タイムラプススタート!」などのコマンドが利用可能です。
GoProはオーバーヒートしがち
クルマのダッシュボードの上は直射日光が当たるので、かなり高温になります。一節によると、エンジンを切って止めていたら目玉焼きができるほどらしい。
エンジンをかけて室内にクーラーを効かせていてもダッシュボード周りは熱くなり、GoProがよくオーバーヒートして撮影が止まるんです。
それなので、少しでも熱を和らげるために、フロントガラスの曇り止めをオンにしています。そうすると、夏は涼しい風がダッシュボード(フロントガラスの下)にある吹き出し口から出てくるので、少しはマシになるかなと思っています。
カラーモードはフラットで
ちなみにですが、GoProのカラーモードはフラットで撮影して、Premiere Proに取り込んだ後でカラーコレクションしています。こうすることで、「いかにもGoPro」というような色ではなくなって、自然な仕上がりになるかな。
まとめ
まとめると、僕がドライブ動画を撮るときのポイントはこのようになりますね。
- GoPro HERO7 Blackをダッシュボードに固定
- USBから給電しながら撮影
- 撮影のスタート/ストップは音声コマンドで
- エアコンでできるだけ冷やす
以上、何かあったら質問どうぞ!