上手に入れられるかな。
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そろそろお風呂に入れたい
子犬をお迎えして1か月が経ったある日。そろそろ犬臭くなってきたので、お風呂に入れてあげることにしました。
ちょっとでも嫌な思いをさせてしまったら、お風呂嫌いな犬になってしまいそう。もしそうなったら、ろくにお風呂にも入れられなくなってしまい、犬も人間もアンハッピーです。
だから犬のペースに合わせて、様子を見ながらゆっくりと入れてあげました。
準備したもの
準備したのは、
- 小さなバスタブ
- ペット用シャワーヘッド
- リンスインシャンプー
の3つです。
小さなバスタブ
23Lのバスタブ。収納時はコンパクトに折り畳めるものを購入し、使わないときは洗濯機と壁の隙間に収納しています。また、底面に排水用の穴が空いているタイプが便利です。
ペット用シャワーヘッド
人間用のシャワーヘッドは子犬には大きいので、ペット用を購入。サイズも小ぶりで、きれいに洗い流せるようにブラシが付いているものです。
各メーカーのシャワホースに対応しているので、お手持ちのシャワーヘッドを取り外して付け替えるだけです。メーカーによっては同梱のアダプターが必要ですが、うちはLIXILなのでそのままで大丈夫でした。
トリートメントシャンプー
トリートメントが一緒のタイプにするか別々で買うか迷ったのですが、どれがいいかよくわからなかったので、とりあえずお試しでペットショップで見かけたものを購入。うちの子は毛むくじゃらなのでシャンプーとトリートメントが別々の方がいいかもしれないと、使ってみて思いました。
お風呂に入れてみた
さて、うちの子をお風呂に召喚しましょう。来たな怪獣。
全然怖がることなく普通に入ってきてくれるんです。まだ好奇心旺盛な赤ちゃんだからね。
えさで気を引きながらさっさと終わらせる作戦です。あまり長引いてしまうと風邪を引いてしまうかもしれないので、てきぱきと動きます。
まずはシャワーヘッドの匂いを嗅いで安心してもらいます。全然怖いものじゃないからねえ。
お湯を張りながら体を流していきます。どんどん毛のボリュームが失われていき、本体の形が露わになって——。
えっと、どなたでしょう?
お湯に浸かっている部分の毛がゆらゆらしてかわいい…!
手早く洗ってあげましょう。静かに抵抗してきたけれど、予想していたほど大騒ぎしませんでした。天才だ。
そろそろきれいになったと思うので、お湯で流していきます。
お顔はガーゼで綺麗にしようねえ。
脚の本体はめちゃめちゃ細いんだなあ。
拭いて乾かす
流し終わったらタオルで拭いて、あとはひたすらドライヤーで乾かすだけです。ドライヤーの音にも全然怖がらず、お利口さんな天才犬でした。
どんどんふわふわになっていく!
ふわふわになった天使
乾かし終わると、毛先の束感がなくなりふわふわになった天使がいました。
そういえば、胸のあたりの毛が白くなってきましたね。マルプー(マルチーズとトイプードルのミックス)だけど、うちの子はマルチーズが少し強いのかもしれません。
しばらくそっとしておいたら、いつの間にか眠っていました。初めてのお風呂、疲れたね。がんばったね。偉いぞ。
2〜3週に1回は入れたい
実は、このエピソードは2週間前のことでした。ふわふわだったのは束の間、今ではお風呂に入れる前の束感が復活し、だいぶ犬臭くなってきました。2〜3週に1回はお風呂に入れてあげた方がいいのかもしれません。
とはいえ、入れてみたら予想していたよりも大人しかったので、そのくらいの頻度でも全然苦にならないと思われます。今回は妻がメインで入れてくれたので、次回は僕かな。がんばります。