九州から関東だから大きな違いがありそう?
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長崎から東京に引っ越して感じたこと
九州の西の果て(長崎)から、日本の中心(東京)に引っ越して1か月が経ちました。
同じ日本国なのでカルチャーショックというほどの大きなショックは受けてないですが、まぁまぁ違うところはあります。
上から5個ピックアップすると、こんな感じですかね。
- 乾燥すごい
- 花粉もすごい
- 人が多い
- 満員電車やばい
- 路上駐車もやばい
では、1つずつ解説していきましょう。
乾燥すごい
慣れるまでの2週間は大変でした。
僕が使っている空気清浄機に加湿機能がついていて、冬場はいつもオンにしています。タンクに水を入れて空になったら補充するスタイルなのですが、その頻度がとてつもない。
- 長崎 —— 2週間に1回
- 東京 —— 3日に1回
あくまでも感覚的な値ですが、あながち間違ってないと思います。
また、シャワーを浴びたあとの顔とか、食器洗いをしたあとの指先とか、これまで経験したことのないカサカサ具合でした。特に指先は荒れまくっていて悩みの種でした。関東は怖いところやで…
しかし今ではもう体が慣れてしまったのか、カサカサになることはなくなりました。よかった。
花粉もすごい
ゴールデンウィークの直前までずっとスギ花粉が飛んでましたよ。もしかすると今年が長かっただけという可能性もありますが、それにしても花粉の飛散量が半端ない。
長崎だと遅くとも3月くらいには終わるんじゃないかな。4月になってもずっと飛んでいる印象はありません。長崎は海に囲まれてるからまだマシな方なのかな。
こんな感じなので4月中はアレグラとマスクが必需品でしたね。満員電車の中でくしゃみでもしようものなら大惨事は免れないので、電車に乗るときはマスクを装備。
人が多い
当たり前なのですが、どこに行っても人・人・人。
都心から少し離れて武蔵小杉に住んでるので、近所で人混みを見ることはないです。でも、都心に足を踏み入れようものなら人の波に飲まれます。なぜこんなに人が多いのか?本当にみんな東京にいる必要あるの?
長崎にいた頃は平日の夜にスタバでブログを書いて帰ってましたが、東京だと人が多くてそんな気にならないのです。人が少なくて落ち着いて作業できる長崎のスタバは恵まれてたんだね…
満員電車やばい
よくテレビに映る満員電車って誇張してるんじゃないの〜と思ってましたが、全然リアルでした。
身動きが取れないほどに詰め込まれてるのに、それでも乗ってくる乗客の山。人間って柔らかいからどこまででも詰め込めるんだなーと思いながら乗ってます。
といっても、僕は厳しいラッシュを避けられる時間帯に出勤しているので、毎日遭遇することはありません。タイミングの問題で満員電車になっていることはあるけど、いつもは身動きの取れる電車に乗ってます。
だからまだ修行が足りないのかもしれないけれど、僕はポジティブ思考なので満員電車でも割と楽しんでます。
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車ってアトラクションみたいで楽しい!と思っちゃうくらいポジティブ思考です
— みけめろ@starnote* (@info_starnote) April 3, 2019
路上駐車もやばい
これは車を運転する人限定かもしれませんが、東京の路上駐車はひどいと言わざるを得ない。
片側2車線の直線道路だろうと、交差点のすぐそばだろうと、お構いなしに止めてる車をよく見かけます。本来は交通がスムーズに流れるはずなのに、その車のせいで滞る。東京人マナー悪くない?
そもそも駐車場が少ない&高いという問題はあるかもしれないけれども、交通量のある道路に止めたらダメでしょう。
確かに全体的にはスピード遅めで安全運転している人が大半ですが、一部のマナー悪い人のせいでこんな印象になっちゃうんですよね。
まとめ
他にも小さなことはたくさんありますが、上から順に5つとなるとこんな感じでしょうか。特に乾燥具合はびっくりしました。手が荒れるの本気で悩んでたもん。
逆に言うと、上から5つピックアップしてもこの程度のものです。あまり大した違いはありません。むしろ総合的には東京の方が何百倍も便利なので、ここで挙げた不満はきれいに相殺されてしまいます。
引っ越す前は関東での生活に適応できるか不安でしたが、全く問題ありませんでした。だからこれから引っ越す人も、期待だけ持っていけばいいと思うよ。