こんにちは。月刊すたの通信・2018年5月号へようこそ!
だいぶ暑くなってきましたが、寒暖差で体調を崩してはいませんか? 僕はちょっと風邪気味です。2週間くらい咳が続いてます。
それはそうと、今月もいろいろな記事を書きました。その中からいくつかピックアップしてみましょう。
スライドのデザイン
今月、いちばん反響が大きかったのは「学会発表における「スライド」と「デザイン」の、切っても切れない関係。」という記事。
学会発表における「スライド」と「デザイン」の、切っても切れない関係。 – starnote*
学会発表(口頭発表)におけるスライドデザインの重要性について、僕の考えをまとめました。言いたいことはもっとありましたが、できるだけシンプルに、要点をまとめて記事化。
いちばん強調したいことは、
あくまでも「口頭」発表であるということを、僕はいつも心掛けています。発表の主体となるのは「自分が話す言葉」であって、スライドではない。だからスライドは補助的な役割として、口では伝えにくいものを記しておけばいい。
という部分。発表のときだけではなくスライドを作るときにも、このような視点を持っておくことが大切だと思います。
ミスチルのプレイリスト、作りました
5月10日から、Apple MusicやSpotifyなどのサブスクリプションサービスにおいて、Mr.Children全曲の配信が始まりました。
何人もの人が、それぞれの思いの詰まった「ミスチルプレイリスト」を作っていましたが、例に漏れず僕も便乗してみました。
Mr.Children、ベストアルバムの次のステップに進むための26曲。 – starnote*
26周年にちなんで、26曲をセレクト。有名な曲から、そうでもない曲まで。全体を通して少し暗い雰囲気になってしまったのは否めません。
それは、「暗い曲にこそミスチルのセンスがいちばん発揮される」と僕が思っていることの裏返しでもあります。
京都を散策してきました
京都・カフェ&ウォーク〈プロローグ〉
京都・カフェ&ウォーク〈前編〉
京都・カフェ&ウォーク〈後編〉
〈プロローグ〉からはじまり、本編を〈前編〉〈後編〉に2分割しました。
旅記事を書くときには「これまでにやってこなかったまとめ方」で書くことを、自らに課しています。たとえば、トラベラーズノート風のまとめだったり、撮影した写真に落書きしたり。
今回行ったのは、京都っぽい行程表を作ってみること。
「Tayasui Sketches Pro」というiPadアプリの水彩画モードで模様をつけました。文字の部分は万年筆モードです。
また、〈後編〉では記事の合間にBGMを挿入してみる試みをしました。
この方式、個人的にはすごく気に入っていて、時間のあるときに前編にも追加しようと思っています。
この記事では、OCEANLANEの「Crossroad」というアルバムからセレクトしました。疾走感のある曲ばかりで、大好きなアルバムです。
最後に
今月は、この記事を含めて11記事の更新となりました。3日に1記事を量産している計算ですが、もっと書きたいと思っているのも事実です。
とはいえ、大量生産モードに移行すると記事の質が下がってしまう気がして、なかなか踏み出せません(現時点での記事の質が高いかどうかは、とりあえず置いておくとして)。
だって、一度記事を出したら、同じテーマでもう一度書くことはないと思うのです。だから、そのときにできる最大限のクオリティで出したい。
このようなスタンスは当分変えるつもりがないので、来月も10記事くらい出せればいいなと思っています。
以上、2018年5月の月刊すたの通信でした。ではー!