調子の悪いiMacの代替としてMacBook Pro 2016を買ったものの、やっぱり新しいiMacを欲している自分がいる。

こういう風に文章を書くだけならMacBook Proでもいいんだけどね。

さて、スリープから復帰しないとか、突然電源が落ちるとか、電源周りの不具合に見舞われている僕のiMac (27-inch, Late 2012) 。その代替として、言い訳がましくMacBook Pro 2016を購入したものの、今になってiMac 2017が欲しくなってきました。

ちょっとだけ思考の整理をしたいので、お付き合い頂ける方がいればと思って投稿してます。ほんとに内容ないので、暇な方だけどうぞ。

以下、思考の過程をご覧ください。

まずは、今年の4月にMacBook Proを購入した理由から振り返る必要がありそうです。そもそも、モバイル性最強の12インチMacBookを持っているくせに、なぜ僕はMacBook Pro 2016を購入したのか? そのとき僕は2つの問題に直面していました。1つは、今でも引きずっていますが、iMacの電源周りの不具合が発生していたこと。一眼で撮ったRAW画像の現像・管理とか、iTunesの楽曲管理とか、メインマシンとして使っているiMacに発生した不具合を放置しておくのは耐えられませんでした。例えばRAW現像をしている最中にいきなり電源が落ちて、しばらくコンセントを抜いておいてSMCをリセットして、また電源を入れて、いつ電源が落ちるかビクビクしながらRAW現像の続きをやる、なんていうことが耐えられなくなってきてました。もう1つの問題は、12インチMacBook (2015) のパフォーマンスの問題。主に研究室でこのマシンを使っていて、当時は論文執筆の最中だったので、相当ハードな使い方をしていたと思います。1日10時間くらい使っていることもザラ。つまり、1日の内でiMacよりもMacBookを使っている時間の方が圧倒的に長かったのです。それなのに、MacBookではPhotoshopやIllustratorにモタつきが生じたり、Parallelsの仮想環境でWindowsを起動すると明らかにスペック不足を感じたり。このような2つの問題を一挙に解決できる選択肢、それがMacBook Pro 2016の購入だったのです。

要するに、これまではメインにデスクトップ型のiMac、サブにラップトップのMacBook、という2台態勢で回していたものを、MacBook Pro 2016に1本化してみようという試みでした。13インチMacBook Airに匹敵するほど重量が軽くなったにも関わらず、家の中でも外でも常に最高のパフォーマンスを発揮してくれる。当時の僕には、そんなすばらしいマシンに思えました。もし、家の中で大きいディスプレイが欲しくなったらLGの4Kディスプレイでも買えばいいと思ってました。

4か月ほど使った今振り返ってみると、MacBook Pro 2016は最高のマシンであることには変わりはないけれど、「家の中でも外でも」というところに若干違和感を覚え始めました。僕の記憶が正しければ、購入した直後のファーストインプレッションでは「持ち運べるハイスペック」という表現を使っていたかと思いますが、この点は今でも同じ考えです。ハイスペックマシンを持ち歩くことの快適さを体が覚えてしまっているので、外にいるからスペックの低いサブ機で我慢しようという妥協はもうできなくなってしまいました。つまり、研究室で使う12インチMacBookをハイスペックなMacBook Pro 2016と入れ替える、という作戦は大成功に終わっています。しかしながら、家の中で使うメインマシンとしての扱いやすさはiMacの方が上だなぁと感じてしまいます。それはなぜかというと、主にディスプレイサイズの違いに起因するもので、やっぱり家で使うには大きいディスプレイの方がいいよね、という単純な理由です。もちろん当初の計画のように、調子の悪いiMacを処分してLGの27インチ4Kディスプレイを購入する、という手もあります。でもなぜか、積極的に購入したいと思えないんですよね。

27インチのディスプレイを購入するとなると、比較対象として27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルが目に入ってきてしまいます。確かにMacBook Proを購入した当時は、iMacはアップデートされる前で2015年モデルがまだ売られていたので、「MacBook Pro + 27インチディスプレイ」と「27インチiMac」を比較しても魅力はあまり変わらなかった。でも現時点で同じ比較をすると、2017年モデルにアップデートされたiMacの方が魅力的に見えてしまうんですよねぇ。LGの27インチ4Kディスプレイは、4KといってもUHD (3840×2160) で163ppi。一方、iMac Retina 5Kモデルは5120×2880ピクセルで218ppi、しかもP3色域をサポートしています。言うまでもなくiMacの方がいいディスプレイを積んでいて、さらに最新のCPUにアップデートされた上、Thunderbolt 3も搭載された。RAW画像の現像をしたい人間からするとP3のサポートはすごくありがたくて、このディスプレイの綺麗さはMacBook Pro 2016で十分わかったので、27インチiMacの方が余計に魅力的に見えてしまいます。

価格的な面からも。僕がLGの27インチディスプレイを購入するなら、USB-C付きのモデル(Amazonで9万円くらい)になると思います。せっかくMacBook Pro 2016を繋ぐなら、ケーブル1本でスマートにいきたいよね。対するiMacは20万円前後。ざっくり計算しても、iMacの方が10万円以上高いことになります。しかし、前述のようにiMacの方がいいディスプレイを積んでいたり、本体も内蔵しているのでいちいちMacBook Proを繋ぐ手間が無かったりなど、+10万円の価値はあるんじゃないかと思ってしまいます。こういう風に考えちゃう時点で、MacBook Pro 2016に一本化する試みは失敗していると言ってもいいかもしれませんね。贅沢な悩みだと言ってしまえばそうなんだけどさ。

やっぱり僕には、ラップトップに一本化するというのは無理な話だったのかもしれません。家に帰ってきて、バッグの中からMacBook Proを取り出して、机の上に置いて、電源を繋いで、Time Machine用の外付けHDDを繋いで、家を出るときには外付けHDDを取り出して、電源抜いて、バッグに入れて、というような一連の流れが面倒になってきた。iMacがあれば、MacBook Proはバッグの中に入れておいて、机の上のキーボードをポンと叩くだけですぐに使える環境が整うわけじゃないですか。その方が圧倒的に楽だし、スマートだと思いませんか?



それって結局はiMacが欲しいだけでしょ?と聞かれると、認めざるを得ないかな。うん。

ここまでLGの27インチディスプレイと比較してきましたが、最近発売されたHDR対応の31.5インチという選択肢も、もちろん考えています。このモデルもUSB-Cを搭載していてMacBook Proとケーブル1本で接続できるモデルです。ただ、問題なのは価格ですよね。記事執筆時点で11万円ほど。いや分かるよ。iMacと比べちゃいけないっていうのは分かる。だってディスプレイサイズも違うし、Mac本体とディスプレイを別にできるからMac側の故障に左右されないっていのも分かる。MacBook Proだけじゃなくて他のPCやレコーダーを接続することができるというのも分かってる。将来的にMac Proを買うことがあるかもしれないということを考えると、そのときに使い回せるというのも分かってる。27インチモデルと違ってP3色域も95%カバーしてるのも知ってる。あれ? iMacを買うよりもLGの31.5インチディスプレイの方がいい気がしてきたぞ。

あーもうどうすればいいのー?

整理してみよう。

思うところをガーッと書いてみたらこんな風になりました。思考の整理になるかと思ったけれど、余計悩んでしまってるという展開になっちゃいました。このままではモヤモヤが増えただけで終わってしまいそうなので、ここらでちゃんと整理してみよう。

僕が今所有しているMacは以下のマシンたち。

machines

  • iMac (27-inch, Late 2012) ← 調子悪いやつ
  • MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports) ← 今のメインマシン
  • MacBook (12-inch, Retina, Early 2015) ← 今はあんまり使ってない

選択肢#1 iMac 2017を購入

number1

調子の悪いiMac 2012をAppleの下取りに出して、あまり使っていない12インチMacBook 2015もヤフオクで売却。これで大体10万円くらいになるはずなので、それを軍資金にして新しいiMac 2017を購入。出費は10万円強といったところでしょうか。

この場合手元に残るのは「MacBook Pro 2016」と、購入する「iMac 2017」。モバイル性に全振りしたいときは「10.5インチiPad Pro」を持ち出すことになります。

選択肢#2 LG 27インチ4Kディスプレイを購入

number2

この選択肢をとる場合も、調子の悪いiMac 2012はAppleの下取り or ヤフオクに出して処分します。置く場所ないしね。でも12インチMacBookまで手放してしまうと、手元に残るのがMacBook Pro 2016 1台だけになってしまいます。こいつに何か不具合があったときに不安なので、もしものときのバックアップとして12インチMacBookは残しておきたい。したがって出費は「9万円−iMacの売却益」なので、6〜7万円といったところか。

選択肢#3 LG 31.5インチ4Kディスプレイを購入

number3

この場合もiMac 2012は売却、12インチMacBookは手元に残すことになります。選択肢#2と同様に、出費は「11万円−iMacの売却益」なので、8〜9万円くらいでしょうか。

どの選択肢も出費あまり変わんないじゃん

不便な現状を変えようとすると、考えられるのがこれら3つの選択肢です。このように整理してみると、どの選択肢を採用しても10万円前後の出費が必要だということが分かります。だったら一番欲しいものを買っちゃえば後悔しないよね、と思うとやっぱりiMacを買っちゃうのかなぁ。。

まとめ

こうやって思考をまとめてみると、自分のやるべきことが自ずと見えてきます。実は、もう一つの選択肢「何もしない」というのもありますが、家の中でもずーっと13インチの小さいディスプレイを見ているのが疲れてきちゃった。だから大きいディスプレイで快適にMacを使える環境を整える必要があるのです。

上に挙げた3つの選択肢の中から検討してみると、価格的にはどの選択肢もトントンです。こうやってまとめた今では、「選択肢#1 iMac 2017を購入」と「選択肢#3 LG 31.5インチ4Kディスプレイを購入」で心が揺れています。一番欲しいものを買うか、それとも将来性を見据えるべきか。迷うなぁ。

でもやっぱり面倒臭がり屋の僕としては、「いちいちMacBook Proを接続する面倒さ」から解放される選択をしそうです。つまり現時点ではiMac 2017を購入するという方向に心が傾きつつあります。

いずれにせよ、調子の悪いiMac 2012を処分するところから始めないといけないので、善は急げだ。明日やろうかなぁ。

さてさて、5,000字にも及んで(!)思考を整理してきたこの記事ですが、何の役にも立たないのにここまで読んでくださってありがとうございました。ではー!

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