Beats Solo2 Wirelessのイヤーパッドがボロボロに。自力で交換した手順を記録しておこうと思う。

装着すると耳に白いカスが残ります。

2年くらい使ったBeats Solo2 Wireless。初めて買ったBeats製品でしたが、僕の生活に寄り添っていい音を奏でてくれていました。

異変に気づいたのは今年の9月頃。いつものように音楽を聴いた後で取り外してみると、手に白い粉みたいなものが残るようになりました。最初のうちはその正体が全く不明だったのですが、ヘッドホンが原因としか思えない。よく観察してみると、イヤーパッドの縁の部分が少しずつ剥がれかけているではありませんか!

ひとまず見なかったことにして、その後も使い続けていました。でも徐々に傷跡が広がっていき、装着後の耳にも合皮が剥がれた白いカスが残る始末。そろそろ現実を受け入れてイヤーパッドを交換することにしたので、その記録を残しておこうと思います。

ボロボロになったイヤーパッド

こちらが2年使った「Beats Solo2 Wireless」。遠目で見ると新品のように見えなくもないですが、寄ってみると傷跡が生々しい。

例えばこの部分、左チャンネルの前側ですが、合皮が剥がれて中のスポンジが見えてしまっています。さらに合皮の表面もボロボロになり、少し触っただけでも手に付きます。

イヤーパッドとは関係ないですが、ボタン部分(Beatsマークのところ)の塗装も浮き上がってきています。でもこれは僕にはどうすることもできないので、ひとまず放置して成り行きを見守ることにしておきましょう。

また、反対側の合皮は剥がれてはいないものの、表面はボロボロです。

確かに、普通だったらAppleサポートに連絡して修理する手続きを取るんですけどね。でも今回はちょっと躊躇しちゃった。

公式で修理するのは高いよ

修理サービスと保証

公式なルートで修理するとなると、Appleに送る必要があります。購入から2年経っていて1年保証は切れているし、そもそもイヤーパッドの交換は保証対象外になると思われます。となると、Beats Solo2 Wirelessの場合は14,800円かかるみたい。

30,000円で買ったヘッドホンを2年使って、さらにその半額を追加で払ってイヤーパッドだけ交換してもらう?なら新しいの買うわ!ってならない?

なので自力で交換できないかなーと思っていると、イヤーパッドだけAmazonで売ってました。非公式だけど。

いやね、もちろん公式で修理に出した方がいいのは僕だって分かってます。でも、たかだかイヤーパッドの交換だけで15,000円を払う気にはなれなかった。そうするくらいなら、新しいヘッドホンの購入資金の足しにした方が絶対幸せになれると思った。

互換品イヤーパッドだけ買いました

で、結局このイヤーパッドだけを購入しました。それがこちら。

いきなり開けちゃってますが、内容物は至ってシンプルです。もともとのイヤーパッドを剥がす用のピックと、交換用のイヤーパッドが入っています。

ピックをねじ込んで剥がす

イヤーパッドの構造としては、合皮の下にプラスチック製の台座があって、それが両面テープで本体に固定されています。なのでその強力な両面テープを剥がす必要があります。

少し気が引けるけれど、意を決してやりましょうか。

本体側には位置合わせ用の突起が2カ所あるので、折らないように気をつけましょう(後述します)。

ある程度剥がれてきたら、指を入れて引っ張った方が早いです。

で、剥がしたのがこちら。綺麗に剥がれたら修理して再利用してもいいかな、と思っていたのですが、無理そうですね。

両方とも剥がしました。2回目は割と綺麗に剥がせました。

スリムになった本体。

位置合わせ用の突起を折らないように

前述しましたが、本体側には左右それぞれ2カ所ずつ、イヤーパッドの位置合わせ用の突起があります。

これは右チャンネルを撮影したもので、写真左がヘッドホンの前側です。この向きで見たときに、2時と8時の場所に突起があるのが分かりますか?

角度を変えてもう1枚。こちらは左チャンネルで、10時と4時の場所に突起があります。つまり、ちょうど左右のチャンネルで対称な位置に突起がついています。

これを折ってしまったら、新しいイヤーパッドを装着する際の位置合わせが難しくなります。機能的な支障が出ることは少ないと思いますが、精神衛生上よろしくないよね。。。

新旧イヤーパッドを比較してみよう

装着する前に、もともとついていた純正イヤーパッドと、今回購入した非公式イヤーパッドを比較してみましょう。まずは表です。

微妙に色が違う気がしますが。。。寄ってみよう。

うん、やっぱり非公式版は若干青みがかってますね。ただ、純正イヤーパッドが元々こんな色だったのか、経年劣化で黄色がかってきたのかは分かりません。

こうやって並べてみると色の違いが気になりますが、装着してみたらきっと分からないですよ。もう後に引けないので、そう思うことにします。

裏を見てみましょう。

両面テープの太さは同じくらいですね。右の非公式版を見ると分かりやすいですが、両面テープに穴が2カ所開いています。この部分に前述の突起を入れて位置を合わせます。

また、写真は右チャンネルのイヤーパッドですが、下にはmicroUSB端子用の凹みも設けられています。位置もピッタリでした。

続いて、厚さの比較をしてみましょう。

同様に、左が純正、右が非公式版です。厚さはどちらも同じくらいですね。

スポンジの硬さはあまり変わりませんが、非公式版の方が若干硬いかなぁという程度です。ただしこれは、2年使った純正の方が柔らかくなってるだけという可能性も大いにあります。

また、ドーナツの穴の部分にある薄いスポンジは、両方とも同じくらいの厚さ・硬さでした。この厚さ次第で音質が変わるみたいなので、重要な部分です。

実際に聞いてみても特に音質の劣化などは感じず、今までどおりいい音を奏でてくれています。

装着してみる

まずは両面テープの台紙を剥がします。3M社の9448Aというものが使われています。(余談ですが、3M社のドメインってmmm.co.jpなんですね。おもしろい。)

剥がすと黒い両面テープが現れます。純正に使われていたのと同じっぽい。

で、位置を合わせて貼り付けます。余裕無かったので写真は撮ってないです。ごめんなさい!

完成したのがこちら。

近くで見ても違和感なく交換できたのではないかと思います。

大丈夫だよね。。。

まとめ

Beatsって値段が高い割にはイヤーパッドが劣化しやすいんだなぁ、というのが正直な感想です。でもこうやって自力で交換できることが分かったので、これからもヘビーに使っていくことができそうです。

本当なら、保守部品としてイヤーパッドだけ売って欲しいと思っていますが、Appleだからそんなことしないだろうなぁと諦めています。だからこうやって、ある程度品質の高い非公式版が売られているのはありがたいことです。

1,500円程度で買えるので、失敗してもそこまでダメージは大きくないはずですよ。迷ってないでやってみよう。

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