【月刊すたの通信】2018年5月のできごと。

こんにちは。月刊すたの通信・2018年5月号へようこそ!

だいぶ暑くなってきましたが、寒暖差で体調を崩してはいませんか? 僕はちょっと風邪気味です。2週間くらい咳が続いてます。

それはそうと、今月もいろいろな記事を書きました。その中からいくつかピックアップしてみましょう。

スライドのデザイン

今月、いちばん反響が大きかったのは「学会発表における「スライド」と「デザイン」の、切っても切れない関係。」という記事。

学会発表における「スライド」と「デザイン」の、切っても切れない関係。 – starnote*
研究をして成果が出た以上、「それを広く社会に知らしめる」という責任がある。 その手段として「論文」や「学会発表」が存在する。論文は文章を使って説明できるので、できるだけ詳細に書くことで読者との理解の共有を図ることができます。一方、学会発表(特に「口頭発表」)は時間制限があるために、簡潔にわかりやすく説明しなければならない。 だから、発表者は「聴衆が一目で理解できるスライド」を作るに越したことはありません。それを実行するために、スライドデザインという観点では何ができるのか、というのが今回のお話。 スライドは補助的な役割 よく忘れがちな視点ですが、あくまでも「口頭」発表であるということを、僕はいつも心掛けています。発表の主体となるのは「自分が話す言葉」であって、スライドではない。だからスライドは補助的な役割として、口では伝えにくいものを記しておけばいい。 つまり、スライドに載せるのは「イラスト」「表」「グラフ」などが主体になります。長々と文章を書くのはNGです。スライドに書いてある文章って読むのが大変だし、聞いている方もうんざりしてきます。 重要なのは、スライドを作るときに「自分が聴衆の側としてこのスライドを見たときに、初見で理解できるかどうか」という視点を常に持っておくことです。 スライドを作るスキルも必要ですが、それよりも「相手の立場に立ったホスピタリティ」の方が大切。聴衆に配慮したスライドなら、多少スキルが劣っていても、みんな理解しようとしてくれます。 まずは、このような思いの下で、僕が作ったスライドを紹介します。 僕が作ってきたもの 論文であれ学会発表であれ、決まった流れがあります。 背景:その分野で既に明らかになっていることや、これからの課題 目的:その課題を解決するための仮説に基づいた研究目的 方法:具体的な実験のやり方 結果:実験の結果 考察:結果を踏まえて言えること 結論 この流れの中で、特に気を配って説明しなければならないのは前半部分です。 つまり、聴衆と「背景」「目的」「実験方法」の理解を共有しておかないと、そのあとの「結果」「考察」「結論」は理解してもらえない可能性が高い。だから、スライドの前半部分は特に気を配ってデザインを作り込む必要がある。このように考えます。 背景

学会発表(口頭発表)におけるスライドデザインの重要性について、僕の考えをまとめました。言いたいことはもっとありましたが、できるだけシンプルに、要点をまとめて記事化。

いちばん強調したいことは、

あくまでも「口頭」発表であるということを、僕はいつも心掛けています。発表の主体となるのは「自分が話す言葉」であって、スライドではない。だからスライドは補助的な役割として、口では伝えにくいものを記しておけばいい。

という部分。発表のときだけではなくスライドを作るときにも、このような視点を持っておくことが大切だと思います。


ミスチルのプレイリスト、作りました

5月10日から、Apple MusicやSpotifyなどのサブスクリプションサービスにおいて、Mr.Children全曲の配信が始まりました。

何人もの人が、それぞれの思いの詰まった「ミスチルプレイリスト」を作っていましたが、例に漏れず僕も便乗してみました。

Mr.Children、ベストアルバムの次のステップに進むための26曲。 – starnote*
2018年5月10日、デビュー26周年の記念日に、Mr.Childrenの全シングル&全アルバムの配信がスタートしました。これまで配信されていたのは、配信限定でリリースしたシングル曲や、昨年の25周年記念ベストだけ。サブスクサービスだけでなく販売すらされていなかったのだから、いきなりの配信開始には驚きました。 僕自身、当時中学生だった2001年くらいからずっと聴いていて、何度も何度も彼らの曲に励まされてきました。嬉しいときも悲しいときも、ずっと側で寄り添ってくれた曲たちです。 この記事では、「ベストアルバムはなんとなく聴いたことあるけど、他はよくわからない」というような人向けのプレイリストを作ってみたので、よかったら見ていってくださいね。 聴いたことない人はベストから ベストアルバムも聴いたことないな…という人は、まずはベストから聴きましょう。ファンとしては、選曲にはいろいろ注文をつけたいですが、どこかで聴いたことのある曲がたくさん詰まってますよ。 年代別に4枚あります。これだけでも結構時間かかりますね…。 Apple Music Mr.Children 1992-1995 Mr.Children 1996-2000 Mr.Children 2001-2005 micro Mr.Children 2005-2010 macro Spotify Mr.Children 1992-1995 Mr.Children 1996-2000 Mr.Children 2001-2005 micro Mr.Children 2005-2010 macro 大きな点をつなぐ曲たち 代表曲は、上の4つのベストアルバムに収録されています。しかし、ベストアルバムは「大きな点の集合」であって「線」にはなり得ない。だから大きな点どうしをつなぐことのできる、少し小さな点を26コ集めるような思いをもって、プレイリストを作りました。 ただ、小さな点ばかりも面白くないと思うので、ところどころに大きな点も散りばめています。これまでどういう曲を作ってきたバンドなのか、なんとなく輪郭がわかる感じにしてみました。 曲数の「26」というのは、デビュー26周年にちなんで。Mr

26周年にちなんで、26曲をセレクト。有名な曲から、そうでもない曲まで。全体を通して少し暗い雰囲気になってしまったのは否めません。

それは、「暗い曲にこそミスチルのセンスがいちばん発揮される」と僕が思っていることの裏返しでもあります。


京都を散策してきました

京都・カフェ&ウォーク〈プロローグ〉
京都・カフェ&ウォーク〈前編〉
京都・カフェ&ウォーク〈後編〉

〈プロローグ〉からはじまり、本編を〈前編〉〈後編〉に2分割しました。

旅記事を書くときには「これまでにやってこなかったまとめ方」で書くことを、自らに課しています。たとえば、トラベラーズノート風のまとめだったり、撮影した写真に落書きしたり。

今回行ったのは、京都っぽい行程表を作ってみること。

「Tayasui Sketches Pro」というiPadアプリの水彩画モードで模様をつけました。文字の部分は万年筆モードです。

Tayasui Sketches Pro
仕事効率化, エンターテインメント¥720iOSユニバーサル

また、〈後編〉では記事の合間にBGMを挿入してみる試みをしました。

この方式、個人的にはすごく気に入っていて、時間のあるときに前編にも追加しようと思っています。

この記事では、OCEANLANEの「Crossroad」というアルバムからセレクトしました。疾走感のある曲ばかりで、大好きなアルバムです。


最後に

今月は、この記事を含めて11記事の更新となりました。3日に1記事を量産している計算ですが、もっと書きたいと思っているのも事実です。

とはいえ、大量生産モードに移行すると記事の質が下がってしまう気がして、なかなか踏み出せません(現時点での記事の質が高いかどうかは、とりあえず置いておくとして)。

だって、一度記事を出したら、同じテーマでもう一度書くことはないと思うのです。だから、そのときにできる最大限のクオリティで出したい。

このようなスタンスは当分変えるつもりがないので、来月も10記事くらい出せればいいなと思っています。

以上、2018年5月の月刊すたの通信でした。ではー!

Leave A Reply

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Navigate