はじめての星空撮影をしてきたら、反省点の多いものになりました。

これはクセになりそう。

これまで気にも留めていなかったことが、急に気になりだして、行動に移したくてウズウズしちゃって、結局すぐに実行してしまう。これが僕のいつもの行動パターンです。考えるよりも前に、と言うと語弊があるかもしれませんが、少しだけ考えて即行動に移す。だって実際にやってみないとわからないことっていっぱいあると思うので。

で、今回は「星空撮影」に興味が湧いてきて、機材も足も揃っていたので、つい3日前に撮ってきました。するとめちゃくちゃ楽しくて、それからずっと星空撮影のことばかり考えてるくらい。でも最初の1回目は上手くいかないもので、反省点の多いものとなりましたよ、というお話です。

今回使った機材

今回はデモンストレーションという位置づけで、できるだけ軽装備で行くことにしました。そもそも僕の機材と技術で星空が撮れることすら怪しかったので、まずは練習がてら撮りに行ってみたというわけです。

撮影時は上の写真のような感じでセッティングしました。ただ地面に置いているだけですが、使った機材は以下のものです。

カメラ:ソニー α NEX-7

まずカメラですが、ソニーのAPS-Cミラーレス一眼「NEX-7」を使いました。僕はまともなカメラはこれしか持ってないので、他に選択肢はないのです。そろそろ新しいカメラが欲しいけど、それはまた別の機会に。

レンズ:ソニー SEL20F28

レンズは、ソニーEマウントのパンケーキレンズ「SEL20F28」を装着していきました。20mm(換算30mm)のF2.8という、割と広角で割と明るめのレンズです。

高級コンデジが欲しい?ミラーレスを持ってるならパンケーキレンズという選択肢もありますよ。

サイズの割に写りも悪くないので、普段もこのレンズをつけて持ち歩くことが多いですね。

三脚:JOBY ゴリラポッド

三脚として、自由雲台を装着したゴリラポッドを持って行きました。でっかい三脚も持っていますが、今回はデモンストレーションなので、お手軽なゴリラポッドで。

リモコン:ソニー用赤外線リモコン

純正の多機能なリモコンもありますが、ちょっとお高いので僕は持っていません。シャッターが切れさえすればいいので、600円くらいのサードパーティー製のものを持って行きました。

カメラ本体のシャッターボタンを押すと、その力で写真がぶれてしまうことがあります。それを防ぐためのリモコンなので、セルフタイマーでも代用可能です。

意外と撮れました

で、このような機材を使って星空が撮影できるか確認してみました。結果は以下のような感じで、思っていたよりちゃんと撮れているという印象。

設定はすべて同じで、F2.8、ISO 800、シャッタスピード20秒です。RAWで撮影してLightroomで現像しました。

雲があるのが残念。

もう少し感度上げても良かったかも。

下に写っている建物が赤いのは、200mくらい離れている信号の光が反射しているから。

自分も入ってみました。

雲が流れててちょっとかっこいい。

反省会しましょう。

今回はご覧いただいたような写真が撮れました。繰り返しになりますが、思っていたよりちゃんと撮れていて、「自分でも意外と撮れちゃうんだ!」という感想です。

とはいえ、反省点もたくさんあります。ひとつずつ列挙していきたいと思います。

LEDライトは必須かも

暗闇の中で撮影するので、明かりがないと足下も見えないし、カメラの操作もままなりません。今回はLEDライトは持って行かなくて、iPhone Xのライトで代用しました。

光量はiPhoneのライトでも十分でしたが、頻繁にオンオフを繰り返すので、そのたびにiPhoneのロック画面から操作するのは面倒に感じました。だからちゃんとしたLEDライトを持って行き、明かりが必要なときにワンタッチで照らすことができるようにしたいです。

ただ、今回は他に人がいなかったので、好き勝手に照らしても問題なかったのですが、撮影している人の多い場所では無闇に明かりを照らさない方がいいですね。

ちゃんとした三脚いるんじゃない?

長時間露光で撮影するので三脚は必須です。今回はデモンストレーションということもあり、お手軽なゴリラポッドを持って行きました。

もし必要に駆られたら、ゴリラポッドを柵に巻き付けて高さを稼いでもいいかなーと思っていたのですが、真っ暗闇の中そんなことはできず、結局地面に直置きにしました。

確かに下からの構図で撮れて面白かったので、必ずしも失敗とは言い切れませんが、併せて普通の三脚もあった方がさらに自由度が増すというのも事実。これは次回までの検討事項としましょう。

ISO感度をもっと上げればよかった

ノイズが乗ることを懸念してISO 800で撮影していましたが、もう少し感度を上げて明るくした方がよかったかもしれません。というより、何パターンか試すべきでしたね。

少しだけ言い訳させてもらうと、今回は雲の流れが速くて星空が見えていたのが10分くらいだったんです。だからいろいろ試す時間がなかった。次回はコンディションがいい日にやりたいですね。

遠くの信号の光も入りますね

今回は「道の駅 夕陽が丘そとめ」というところで撮影しました。夜は駐車場の電気が消えて真っ暗になるので、天体観測の穴場だと言われているような場所です。

撮影した場所から200mくらいのところに信号機があり、その赤い光が建物に反射してしまいました。肉眼では信号の光は微々たるものだったのですが、20秒も露光していると結構影響ありますね…。

信号と反対側の空を撮影すれば、それほど影響はなかったのかもしれませんが、残念ながらその方角は雲がかかってました。

天気だけではなくて雲の出方も確認するべき

この写真とか、半分雲で隠れちゃってるし。

空を撮影するので天気をチェックして決行の判断をするのは当たり前ですが、下のようなサイトで雲の動きまで把握していると、撮影する方角の自由度が上がりますね。

supercweather.com 

でも「天気が良くて」「雲も少なくて」「翌日が休日」っていう日はなかなか無い気がします。条件の揃う日があったら迷ってないで撮りに行くべきですねー。

意外と寒い

いくら暖かくなってきたとはいえ、夜は結構冷えます。Tシャツ2枚+パーカーというラフな格好で行ったのですが、10分外にいただけで手が悴(かじか)んできました。次回はきっちり防寒対策をして撮影に臨みたいですね。それより前に暖かくなりそうですけど。

最後に

「やってみないとわからないこと」ってかなり多いことが実感できました。この記事で挙げた反省点を活かして、次回はもっといい星空を撮れるようにしたいです。

とはいえ、一番の感想は「楽しかった」ということです。星空を眺めるのも楽しいし、それを撮影するのも楽しい。撮影したRAWファイルをLightroomであーでもないこーでもないといじるのも楽しい。いろんな方が星空撮影にのめり込むのも分かる気がします。

まあ、星空とその撮影の両方を楽しむのが最重要ポイントだと思うので、これからも楽しみながら撮影したいと思っています。ではー!

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